地震対策は万全に 

家の構造は固いほどダメージを受ける・・・巨大地震への備え!!

奈良県で上質でお得な注文住宅を建てるランドマークです。

家の構造は耐震等級が高いほど良いという誤ったことが喧伝されています。

自動車はどうでしょうか。

2261420.jpg人の乗る車室は剛性が強く人体を守りますが、前面はクラッシュして衝撃を弱めて、

乗員を守ります。

このように、柔かいところで、衝撃を吸収して、加速度を弱める必要があるのです。

すべてが固いと、加速度が高く、人に強いダメージを受けます。

この為に、乗用車は正面衝突をしても、人体へのダメージが極端に少なくなりました。

鉄道車両も同じです。

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                        <画像:Kano鉄道局より転載>

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IMG_8890_20141002090817775.jpg          <画像:Neko Trannsport Museumより転載>

最近のJR東日本の電車の乗務員室が異様に広いのにお気づきでしょうか。

乗務員室の奥行が2.37mもあります。

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<画像:ウィキぺディアより転載>

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img_4b900ff64d8ad245cbc673b9a6b85a67453352.jpg          <画像:東洋経済オンラインより転載>

以前の電車は、乗務員室の奥行がたった1.17mしかありません。

なんと、半分しかありません。

潰れた際のサバイバルゾーンがありません。

これは、千葉県の踏切事故を教訓に、JR東日本が乗務員を保護する為に、

乗務員室小窓部分がクラッシュして無くなっても、運転士のサバイバルゾーンを

残すようにしたためです。

東京に行く機会の多い方は、ラッシュで乗客がぎゅうぎゅうなのに、

なぜ乗務員が広いのかと異様なことにお気づきと思います。

このクラッシュエリアを広くして、あえて弱く作ってあります。

そうです、構造体すべてを強くするとかえってダメージを受けて、人を守れません。

住宅も同様に、家全体の耐震等級を上げると、

大地震時に家族に大きな被害が及びます。

95773fa6.jpg耐震等級が高い家の方が倒れやすいことは、以前にお伝えしました。

ただ、固いのが良いという高い耐震等級の思い込みは、

近々、確実に来る東南海巨大地震への正しい備えではありません。

クラッシャブルゾーンとサバイバルゾーンを分ける考え方が、

家にも電車にも必要になります。

強い部分と弱い部分を組み合わす必要があります。

ランドマークの家は、いわばクラッシャブルゾーンとなる制震工法の金物を基礎に

設けています。

このため、大地震でも、家全体の揺れは少なく、家族が安全なのです。



地震対策は万全に 

なぜ、大地震に大揺れする家が良いのですか?・・・耐震等級神話

奈良県で、注文住宅を建てるランドマークです。

施主様には、最も良い、安心の地震対策を選定してるのは、

建築士の会社だからこそになります。

私が心を傷めるのが、 「耐震等級」 の間違った考えです。

30年以内に70%以上、確実に起こると言われる、東南海巨大地震への備えは

必ずすべきですが、耐震等級が高いと良いと思われがちです。

1402364.jpg建物が倒壊しないだけが目的ですと、耐震等級を高くすると良いですが、

耐震等級を1から2に、2から3にすることは簡単なことなんです。

間取りを考えて、壁を増やせば良いことなどで、特に高い技術が必要ではありません。

しかし、耐震工法に依存しますと、建物が残っても、その中の人は箪笥

などの下敷きになり、家族にダメージを与えます。

1265282.jpg肝心なことは、建物を固くするのではなく、揺れを小さくすることなんです。

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大きな地震で、地盤と建物が一緒に揺れて頑張る耐震工法ですと、

中の振動加速度が高くなります。

共振により、さらに加速度が上がるキラーパルスにより、甚大な被害を

受けます。

耐震等級だけにとらわれるのは間違いです。

耐震と制震0101.jpgむしろ、地震の加速度を逃がすような、制震工法にすべきなんです。

地盤は揺れても、建物の揺れが少ない工法です。

「耐震等級」が高いと良いと思いこむのは間違いであることがご理解いただけ

ますでしょうか。

IMG_4963.JPG ランドマークの家には、地震の揺れ(加速度)を効果的に下げる

驚異の減震ベースがあります。

しかも、低価格になるのは、その構造が極めて単純な構造だからです。

ダンパーなどの複雑で高価な部品は不要です。

当地で弊社だけがお届けできる、驚異の制震工法(減震ベース)をご検討下さい。

<奈良県の自由設計で、工務店直接契約はランドマークにご相談下さい>



地震対策は万全に 

地震対策は、一番の心配ごとですね。

奈良県で注文住宅の家づくりをするランドマークです。

家づくりの課題は、いろいろありますが、一番の心配ごとは地震です。

国の中央防災会議でも、検討対象として、

東南海・南海地震」について、

30年以内の地震発生確率が70%となっています。

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ということは、まず、間違いなく、

近々、地震が来ると考え、対応をしないといけないことになります。

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東海・東南海・南海(三連動地震)対策の必要性ですが、

過去の102年から147年の間隔に起きる地震が、この163年、起きてません。

地殻のひずみが限界まで溜り、いつ大地震が起きても不思議でない時期です。

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震度は5強になってます。・・・・・まず、近く、大地震が起こると考えるべきです。

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東海・東南海・南海地震の被害想定は、

建物の全壊の死者   12、200人

建物の全壊      308,500棟

となってます。

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建物の倒壊がないのは当然ですが、

建物が無事でも、中のご家族が家具などの下敷きで死傷するおそれがあります。

家族を守るのか、建物を守るのか?

その議論が今まであまりありません。

被害に対して、地震保険は、保険金額の1/2しかありません。

再建築は担保されてませんので、地震での全壊は、住宅ローン債務を負うか、

2重ローンで建て替えするかになります。

この観点から、ランドマークがご提案するのが、

まず、建築基準法の最低基準の耐震工法。

・・・・義務ですが、これで、まず、建物が倒れないようにはなります。

さらに、標準仕様にしてるのが、

驚異の制震工法 減震ベース工法

この工法では、地震の加速度を半減しますので、建物はもちろん、

建物の内部の家具、電化製品などが動かず、ご家族を守ります。

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この資料の青線が地盤の振動で、赤線が建物内部の振動になります。

小地震では働きませんが、大地震では地震加速度を半減します。

これが 「減震ベース工法」 になります。

数多くの制震工法の中で、有効で、工事費が安い、画期的なもので、

この驚異の、減震ベースは、当地では、ランドマークだけが施工できる工法で、

お客様の建築費を圧迫せず、効果の高い地震対策で、ご好評を得ています。

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この2枚のステンレス製のお皿は、基礎の上で、土台との間に挟むことで、

ステンレス材が地震時に横に大きくすべり、その摩擦力で、

地盤や基礎の横振動を建物に直接に伝えない緩衝工法になっています。

単純で効果の高い技術が優れてるのは、科学者であれば、皆、思ってることです。

ここまでが標準ですが、

さらに高い効果を求めますと、

「免震工法」になります。

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地震力をほとんど上部の家に伝えないもので、究極の耐震工法です。

この工法では、一般的な地盤対策の 「湿式改良杭」 工事が不要になりますので、

30坪の家で、差し引き80~100万円でこの免震工法ができます。

お手ごろな工事費になります。

熊本の震災の事例では、

住宅の母屋の横に建てたご子息様の家ですが、

母屋は全壊したのに、ご子息様のいえは、内部の一輪挿しの花瓶が1つ倒れた程度。

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この工法を採用いただきますと、1/2しか担保されない地震保険でなく、

再建築工事費を、全壊で最大1億円まで免責なしで保証されます。

半壊や一部損壊でも出ます。

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(これは、愛知県内の資料で、奈良県は地震保険がやや安くなります)

この工法は、他社にはなく、大手住宅メーカーにもありません。

ランドマークがその免震工法と保証の仕組みをご提供します。

ご相談ください。

奈良ではありませんが、海の近くの住宅地などの、「液状化」にも有効で、

1億円までの保証がされます。

しかも、保険代も安くなります。

これで、被災者を苦しめる 「2重ローン問題」 は解決します。


家づくりや、地震対策は、他社でできないこと、低価格のもの、

耐震効果の高いものがありますので、ご相談ください。

価格の高い工法が良いとは限りません。



地震対策は万全に 

国の基準を超える家 001 耐震等級の怪

耐震等級が高ければ良いわけではありません。

実は・・・耐震等級の神話は、考え物で危険です。

耐震等級が高すぎると、かえって、家族の身体を守れません。

「建物を守るか」 、 「家族の身体を守るか」 の考えをしっかり整理しましょう。

そのわけは?・・・・・・・・

このたびは、驚異の「減震ベース」(制震構造)についてのご説明です。

家造りの際に、一生の家ですから、いろいろな要素を付け加えたいものですね。

高い耐震等級もその一つですね。

耐震等級を高くするのは簡単なことです。

耐震壁をたくさん設けることや、柱・梁などの仕口(接続部)の金物の使用で

できます。

524719.jpgしかし、実は、耐震等級を高くすることで、安心と思いがちですが、

建物を固くすることで、かえって家族を危険にさらす恐れがあります。

家の外側は、固くて強くした場合、建物はがんばってますが、

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家の中では、食器棚が倒れ、テレビが吹き飛び、

508469.jpgテーブルが壊れます。

「家」を守るのか、「家族の身体」を守るのか、今いちど、考える必要があります。

自動車に例えますと、家族を自動車に乗せるとき、

373315.jpg足周りのバネが「固くて強いダンプ」に乗せるでしょうか、

ガンガン揺れますね(車は強いですが)。

882683.jpg足周りの「柔らかい、空気バネのバス」に、家族を乗せませんでしょうか。

バスは揺れが少なく、身体に優しい乗り心地で、安定してます。

答えは、決まってますね!!!

いたずらに、家を「固く」して踏ん張るのは誤りで、

建物は「柔軟」で、強くて優しくあるべきです。

柳に風です。

興福寺や法隆寺の五重の塔が今までの地震に壊れず、内部の物も無事だったのは、

地震の加速度を逃がし、柔軟に構えてるからになり、歴史が証明してます。

ただただ、固く強くすることにこだわらず、バランスの良い家になることが大事で、

「制震構造」が地震にとても有効になります。

これが、減震ベース工法(制震構造)です。

この驚異の減震ベース工法は、安価でありながら、建物を守る上に、

建物にかかる地震加速度を大きく減らし(揺れを減らし)、

家内部の家具や電気製品など、凶器になるものの転倒をなくしますので、

家族の身体を守ることになります。

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これが、「家」を守るのか、「家族の身体」を守るのかの意味になります。

ただただ、安易に耐震等級を高くして、建物を固くするのは、危険で間違いです。

柔軟な家、家族に優しくしなやかで強い家、減震ベース工法の家は、

当地では、ランドマークだけが可能な工法になります

<奈良県の地震に安心の家、施主側にたった家造りは、ランドマーク>



 
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