国の基準を超える家
国の基準を超える家 002 断熱工法の怪
家計を守るアルミシートの効果。
住宅ローンは軽くなく、家計を預かる奥様は出来る限り支出を抑えたい
ものですね。
ランドマークの特許遮熱工法はその役割の一つを担い、光熱費を抑える
もので、極力、エアコン代は抑えたいものです。
これに関して、中部大学の武田教授の説をご紹介します。
武田先生は、CO2による地球の温暖化は誤りという説を唱えられています。
氏は、へそ曲がりのような説が好みのようですが、真実が多く含まれます。
地球温暖化は本当にCO2が原因か、だれかのプロパガンダか、後進国の
成長を抑えるためのものかは別として、
私たちの家計の視点でも理解を深めたいものです。
気温の変動は、太陽の活動の変化で一時的に地球の温暖化が進み、人が使う
CO2はむしろ増やしたほうが良いとの説です。
温度変化は長期的トレンドか短期のトレンドか、見極めが必要です。
車はガソリンから電気に、エネルギー源を変えることが推奨されています。
しかし、その発電のため、日本では火力発電所が80%以上になります。
電気自動車は、石炭や石油を燃料に動いています。
蒸気機関車と同じ燃焼効率で、ガソリンに比べて、電気の方が資源を
食います。
豊田社長の仰るように電気自動車でなく、ガソリンで動くハイブリッドカーが
最も合理的のようです。
地球温暖化で、海面が上がり、ツバルの島が消滅する説・・・。
しかし、北極は氷が海面に浮かんでますので、溶けても海面は上がりません。
ウィスキーのロック、氷が解けても水面は変わりません。
南極は、気温が上がると、海面の水蒸気が雲になり、南極に降雪し、
その雪や氷は海には流れません。
ツバルはむしろ国土面積が増えてます。・・・ネイチャーに投稿の論文。
今まで私たちが聞されて、信じてきたことが正しいか、少しは考えてみたい
ものです、家に住む私たちの家計から。
とは言うものの、太陽光のエネルギーは家計に負担になりますので、断熱を
すべきですが、ランドマークは国の基準を超えた「遮熱」の概念で、特許の
遮熱工法をしています。
屋根と外壁5面すべてをアルミシートで被う「遮熱工法」は、
従来の「断熱工法」をはるかに超えるもので、アルミシートは太陽光の
輻射熱を95%反射します。
少し立ち止まり、家計に何が良いか、考えをめぐらしたいものです。
国の基準を超える家
国の基準を超える家 001 耐震等級の怪
耐震等級が高ければ良いわけではありません。
実は・・・耐震等級の神話は、考え物で危険です。
耐震等級が高すぎると、かえって、家族の身体を守れません。
「建物を守るか」 、 「家族の身体を守るか」 の考えをしっかり整理しましょう。
そのわけは?・・・・・・・・
このたびは、驚異の「減震ベース」(制震構造)についてのご説明です。
家造りの際に、一生の家ですから、いろいろな要素を付け加えたいものですね。
高い耐震等級もその一つですね。
耐震等級を高くするのは簡単なことです。
耐震壁をたくさん設けることや、柱・梁などの仕口(接続部)の金物の使用で
できます。
しかし、実は、耐震等級を高くすることで、安心と思いがちですが、
建物を固くすることで、かえって家族を危険にさらす恐れがあります。
家の外側は、固くて強くした場合、建物はがんばってますが、
家の中では、食器棚が倒れ、テレビが吹き飛び、
「家」を守るのか、「家族の身体」を守るのか、今いちど、考える必要があります。
自動車に例えますと、家族を自動車に乗せるとき、
ガンガン揺れますね(車は強いですが)。
足周りの「柔らかい、空気バネのバス」に、家族を乗せませんでしょうか。
バスは揺れが少なく、身体に優しい乗り心地で、安定してます。
答えは、決まってますね!!!
いたずらに、家を「固く」して踏ん張るのは誤りで、
建物は「柔軟」で、強くて優しくあるべきです。
柳に風です。
興福寺や法隆寺の五重の塔が今までの地震に壊れず、内部の物も無事だったのは、
地震の加速度を逃がし、柔軟に構えてるからになり、歴史が証明してます。
ただただ、固く強くすることにこだわらず、バランスの良い家になることが大事で、
「制震構造」が地震にとても有効になります。
これが、減震ベース工法(制震構造)です。
この驚異の減震ベース工法は、安価でありながら、建物を守る上に、
建物にかかる地震加速度を大きく減らし(揺れを減らし)、
家内部の家具や電気製品など、凶器になるものの転倒をなくしますので、
家族の身体を守ることになります。
これが、「家」を守るのか、「家族の身体」を守るのかの意味になります。
ただただ、安易に耐震等級を高くして、建物を固くするのは、危険で間違いです。
柔軟な家、家族に優しくしなやかで強い家、減震ベース工法の家は、
当地では、ランドマークだけが可能な工法になります