家づくりの疑問いろいろ 

住宅会社の選び方が判らない

今、問い合わせで多いのが 住宅会社の選び方が判らない・・・ということ。

 こんな方が多くなりました。

 

・・・・・・・でも・・・・・・逆転の発想をしましょう。

 売る住宅会社側も、何を売りにして良いのか悩んでるのが実態です

 

 そこで、考えるのです。商品の差別化を、いろいろと・・・・・

自然素材の家

高気密の家

制震構造

総ヒノキの家

安い家

 ここで、設計事務所として助言させていただきたいのですが、そんな家族に必要なのですか?

無駄な商品の差別化に協力して、高い買い物をしてませんか・・・

本当は、家族や自分の住宅への思いがあるのでしたら、そこから考えなおしてみるべきです。

家に対する思いを・・・家族に対する思いを・・・

家族団らんの居間を中心に考え、居間をゆったりしたい・・・

玄関は威風堂々としたものにしたい・・・

建築費を節約して、広い敷地が欲しい(家庭菜園が欲しい)・・・

傾斜地にスキップフロアの面白い家を建てたい・・・

狭小敷地なので、大きな天窓をうまく作ってほしい・・・

奥さんの家事室を充実したい・・・

お風呂から大きな坪?庭を鑑賞したい(窓を全開で)・・・

とにかく安い家にしたい・・・これからの仕事の不安を抱えて・・・

市街化調整区域で建築したい、又はそのような家を売りたい

そういう観点で見直しますと・・・住宅会社の売りは・・・

自然素材の家ーーー 自然素材が何故、私に必要ですか?

高気密の家ーーーー 異常な高気密より、昔からの知恵、風通しを考慮した健康な家も良いものです。

              子供には自然な鍛え方のほうが良いかも

制震構造ーーーーー 層間変位と言う専門用語があります。地震時の1~2階の床の水平のずれです。

              制震壁パネルと、一般の耐震壁パネルでは、効き出す層間変位が違い、併用しても    

              制震壁パネルはあまり効きません。

              一般の耐震壁パネルが壊れてからでないと効かないのです。

              一部だけ制震壁では無駄金です、浪費で効果はありません。

              大地震時に完全な崩壊をしないというくらいの使い方がありますが。

総ヒノキの家ーーー  和室があれば意味がありますが。全て洋室ではありませんか?

              大壁と言って、洋室は柱が見えません。隠れた価値にこだわるなら意味があります。 

安い家ーーーーーー 安さを売りの会社こそ危険。建築士の味方をつけることをお勧め。

              そのほうが結局安心の住宅が安くなります。

            といいますのも、木造は価格にあわせたものが作れるのです。簡単に。

              この違いを理解して割り切るのは意味があります。

建築士の私が、ゆっくりお話を伺います

あなたが気づかなかったことが見えてきます。

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・・・建築士を味方にすると、本当にあなたのためになる

失敗しない住宅つくりの秘訣

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