所長 森下のひとりごとブログ
平屋の理想形の一つ、施主様の想い満載の家、奈良市のM様邸。
奈良県奈良市で注文住宅を建てるランドマークです。
このたび、奈良市でM様の住宅が完成しました。
住宅で人気の平屋になります。
ランドマークの家の特徴は、軒の出(屋根の出)が大きなこと、
この軒で夏の日差しの厳しさを防ぎ、大きな窓と相まって
自然で心地の良い住環境を生み出します。
この軒の出は1mになり、一部は1.45mで、
他にないスマートな外観デザインを創りだしています。
玄関のポーチでは、マッタリとシエスタを決め込むことができます。
平屋住宅だからこその醍醐味ですね。
大きな部屋には折上げ天井と間接照明が似合う。
大きなスパンの天井は、中央が下がるように目が錯覚しますので、
折上げ天井でない場合は、中央部を数cm反り上げるのが建築技術。
フロート型のキッチンとブラックガラスのカップボードで
オーナー様の美のセンスがうかがえます。
坪庭がある大きな窓の浴室。そして、洗面との一体感を醸すガラス窓。
道路側に開放されて寝室の窓、連窓のリズムは小気味良い。
玄関からは、ホールを通して庭が見える空間の広がり。
人工芝の緑と、軒天井の木目の対比。
様々な、オーナー様の工夫満載の家、平屋の家は、
オーナー様と建築士がご一緒に造り上げた作品になります。
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パルセオ
芳醇なる空間、熟成される価値、家族の原点となりうる住まい。
世界屈指の建築家、フランク・ロイド・ライトの設計理念を
日本で再現した家。
当地では、唯一、正規ライセンスされたランドマークが建築します。
「最善を追求した生命体としての住まいの在り方」
もし、アメリカ人の巨匠、うhランク・ロイド・ライトが
日本人のために家を建てたら・・・・
その「コンセプトで設計された家。
パルセオ。
大きな屋根<大きな軒の出>で、堂々とした風格のファサード
粋な階段の造りこみ
昇華する暮らしの品格
ご来客には、玄関から始まるドラマの感動
せっかくの一生の家。
上質でお得でご満足の家を。
ぜひ設計事務所の家、ランドマークにご相談ください。
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耐震等級が高い方が危ないということが理解が進みません。
このところ、地震対策や耐震等級についての議論が脚光をあびています。
古い住宅は、耐震性については大工さんにおまかせでした。
耐震壁の少ない建物が多かったのは事実です。
(この写真の中では耐力壁がないですね)
現在でも、新築の際の建築確認申請においては耐震性や
風の耐風力についての構造設計は審査の対象ではありません。
設計者の判断にまかされています。
その設計者もほとんどが大工さんの下請け仕事です。.
今後は耐震性を上げるとの国策の方向性があります。が、まだまだです。
2025年からは構造については建築確認申請の際の審査の対象になります。
1981年から、新耐震設計方法が決まり、耐震構造の考えが改まりました。
その基準で震度6強でも耐える家にするように誘導されてきました。
しかしその結果ですが、熊本地震でも新耐震基準の家に大きな被害が発生し、
このたびの能登地震でも、
「読売新聞によりますと、
木造家屋(約100棟)を対象に行われた調査で、40棟ほどが
居住不可能な「全壊」で、そのうち半数が新耐震基準導入後に新築、
もしくは改築されたとみられた。
原形をとどめていない「倒壊」も約10棟あった。」
とあります。
新耐震基準でも私たちは必ずしも安全ではない、
守られないことが事実と理解しなくてはなりません。
この写真が国が進める耐震化の目的のメディアに公開の
振動実験の結果です。
予想に反して、
左の耐震等級の高い家が倒れ、
右の耐震等級の低い家が残りました。
皆様、どちらに住みたいですか?家族を住まわせますか?
ランドマークは、いたずらに耐震等級を高めるより、
建物をしなやかにする制震工法(減震工法)を標準にしています。
地震に安心な家はランドマークにご相談ください。
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奈良市のT様、大工工事が進みました。
奈良県奈良市のT様のリフォーム工事が進みました。
壁天井も石膏ボードの下地を貼り、
家のプラン変更をした形が徐々に見えてきました。
台所の設備を撤去して新しいシステムキッチンとカップボードを
待っています。
素敵な大きな吹抜けの様子も現れてきました。
門屋はとても古びた黒色に変色していましたが、
洗いをかけると見違えるような天然の木材の色があらわれました。
これから仕上げに入るところです。
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奈良市のI様、棟上げをさせていただきました。
奈良県奈良市のI様、棟上げです。
1階床組は昨日終わり、今朝は1階柱からの作業ですが、
昼前には早くも2階の床組までできました。
そして、いよいよ施主様による棟木納になります。
一番高い棟木をI様がカケヤ(ハンマー)で打ち込みをされるところです。
午後には屋根までできて、特徴の煙突の形状も現れてきました。
軒先の大きなデザインはシートに隠れてまだ見えません。
吹抜けの部分もよくわかるようになってきました。
基礎と土台の間には地震の揺れを半減する金物、
減震ベースも設置済です。
この巨大地震対策が威力が発揮しないのが良いのですが。