所長 森下のひとりごとブログ
本の打合せ、ライターと。
奈良県でデザインの小気味良い、感動の家づくりを目指すランドマークです。
一生モノの家ですから、いろいろとこだわりたいですね。
内外のデザインが魅力の家、
ご家族様の満足の幸せの家、
間取りが納得の家、
地震で揺れが少ない制震の家、
気密性と断熱性が国内最高水準の家。
そのような家の紹介の本です。
6月に発売の本に掲載です。
設計事務所の造る家の紹介で、約25社くらいが紹介されますが、
設計事務所の本とは言うものの、ほとんどが工務店で、純然たる設計事務所は、
昨年はランドマークだけでした。
設計者が工務店と別になることで、
上質な家で、お得な生活が出来ます。
今日は本のライターの宮崎先生が来社され、家の紹介方法や写真選びなどの
打合せをしました。
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リースバックは危険です.
奈良県で上質な家を造るランドマークです。
このたびは、私の知人からの相談話です。
この相談は弊社の業務にはなならず、儲けにはなませんが、
個人的に見逃せないことですので、積極的に対応をしています。
長年住んでいた家を売り、大きなお金を手にして、今の家に住み続けるという
話で、これで良いのかという相談でした。
伺いますと、不動産会社に相談しましたら、家を売ってそのまま住み続け
られるというとても良いことずくめということでした。
しかし、その話には、おかしな落とし穴があります。
いずれ、その家に住めなくなり、お金も無くす仕組みなのです。
よく話を聞きますと、
急ぎで買取りをしていただく場合、
買取り価格が相場より異様に安い金額で、
売ったあとの、その家に賃貸で住む家賃が異常に高くなるのです。
足元を見てますね。
売ったお金で賃貸で、元自分の家に住むという話ですが、
計算をしますと、5年でお金も家も無くすことになる話になります。
売ったお金は使えないお金ということです。
使うと終わりの日が早くなります。
ここがミソです。
2~3年の家賃にしかならないということに気づいていません。
お金が欲しいという家のオーナーの足元を見る仕組みになり、
不動産業者(投資家)が二重に儲かる仕組みです。
ただ、このリースバックは違法ではないのが悩ましいところに
なります。
結局この話は、私の親しい不動産業者に適正な価格で買って頂き、
安い家に住み替えて、お金も資産も残すという方向になりました。
若くないと、家は小さくても良いですね。
そういう意味では、住み替えが居心地の良い解決方法にはなります。
この方は、駅近くの好立地で、安い価格で古家を買い、住み替えすることになります。
なぜ、お金を残し、リースバックでもないのに、好立地の家を
買って住み替えが出来て、資産が残せるのか、
それは、ここではお話が出来ません。
家づくりや資産のこと、お金のこと、いろいろな悩みが多いですね。
お気軽にご相談にお越し下さい。
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奈良市の I 様、土地の境界プレートの設置をしました。
奈良県奈良市で、美しく上質な家を建てるランドマークです。
一生の家づくりですから、納得のデザイン、感動の家を建てたいですね。
このたび、 I 様の家の敷地測量をしました。
敷地の宅造工事や建築工事に際して、まずすることは、
土地の測量と境界点の復元になります。
測量は土地家屋調査士に依頼しました。
このたびは建築工事の前に、敷地造成工事をしますので、
宅地造成工事許可申請に必要な測量になります。
まず、市道との境界明示の立ち会いをしましたので、
境界点に境界プレートを設置しました。
また、民地どうしの境界は立会いの上、民々境界点にもプレートを設置しました。
現在は、光波測量をしますので、誤差はほとんどなく、
もし境界杭等が無くなっても、いつでも正確に復元ができます。
測量の成果として、市道明示確定書と、民々筆界確定書を作成し、
隣接する土地所有者の皆さまの署名捺印した書類になり、
その書類には座標値を記載した図も添付しますので、
後日の紛争が起こらない、ご近所同士の安心の為の測量でもあります。
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6月発行の本に、ランドマークの家が掲載されます
奈良県で上質な家で、お得な生活をお薦めするランドマークです。
この6月に発行の本で、ランドマークの特徴のある家づくりが紹介
されます。
この本の渕上編集長様が来社され、本の編集方針や、
ランドマークの家の、特徴のこと、感動の家づくりの啓蒙について
協議をしました。
ランドマークの所有うするブランド、オーガニックハウスの家の
モルディナのコーナー窓のデザインの要素を採り入れた家をご紹介する予定です。
平屋住宅でもあり、施主様と一緒に造り上げた作品になります。
ご期待下さい。
オーガニックハウスは、ユネスコで登録された建築家、
フランク・ロイド・ライトが今の日本で家を造ったらというコンセプトの
ライセンスの裏付けの、正規のブランド。
その証としての、1棟ずつのシリアルナンバーがつく家づくりです。
せっかくの一生の家ですから、美しく納得の家を建てたいですね。
注文住宅の家は、設計事務所のランドマークにご相談下さい。
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特許断熱工法の勉強会に出席しました
奈良県で上質な住宅を建てるランドマークです。
このところ、設計業務がこみ、ブログのUPが少なくなりました。
ランドマークの住宅の特徴は、国の基準を超える特許断熱工法。
全館空調の大がかりで高い設備を必要としない断熱工法です。
国には「遮熱」基準がありませんので、特許の工法になっています。
省エネ基準には対応しています。
その基準以上の性能なのです。
エアコンをガンガンかける冷暖房は体に悪く、夏は乾燥して大変です。
この特許は京都府の会社が開発されて、弊社ランドマークはその特許を
使用できる、全国でも数少ない会員の会社になります。
この特許をお持ちの高屋社長と現地で検討もします。
(これは、数年前の写真ですが)
このところ、コロナで3年ほど会う機会がありませんでしたが、
解禁ですので、久しぶりに、勉強会をされることになりました。、
東は福井県や岐阜県、西は山口県や広島県、南は和歌山県など、
心あるこの特許工法を採用されている会社の経営者と技術者が集まり、
年に数回、勉強会をしています。
この特許の会社ご自身も住宅会社ですので、アルミ遮熱工法の住宅を
数多く建てておられます。
亀岡市、南丹市のエリアを中心に年に60棟建てておられる人気の
住宅会社で、地域でナンバーワンで好評を得ておられます。
屋内は、高密度の30倍発砲のウレタンになります。
弊社でもご覧いただける壁の断熱の実験ですが、ストーブの熱を
近くで当てますと、右の従来工法の壁は、44度になりましたが、
左の特許工法では、27度とあまり温度があがっていません。
この特許遮熱工法で、外壁、屋根の5面を包みますので、
夏の暑い太陽光の熱が95%反射し、冬は室内気温を逃がしません。
2階のエアコン1台で、1階の部屋まであまりエアコンをつけなくて、
過ごせるほどの快適空間になります。
実は、断熱材は熱を貯めるだけで、熱貫流を遅くするものですが、
夏は昼間の暑い熱を壁内にためて、
その熱を夜に輻射され、部屋がなかなか涼しくなりません。
しかし、特許の考え方は、「断熱」でなく「遮熱」なのです。
そもそも、熱を通さないので、断熱する必要性が少ないのです。
この「遮熱」の考えは、飛行機でたとえますとご理解いただけます。
実は飛行機が飛ぶ空は、太陽光を受けながら、ー50度の超低温の所ですが、
それは、温める地面や水が上空にないからです。
その太陽光は、地上に届きますと地面や住宅の屋根・壁を加熱します。
太陽光の熱は電磁波ですから、断熱材で包まれた一般の住宅は、
いわば、電子レンジの中にいるようなものになります。
このような暑くなった住宅で、エアコンで冷やそうとされているわけです。
まったく不合理ですね。
このことは、立命館大学で実証実験をされて効果を確認されています。
国の省エネ住宅の基準には、「遮熱」の概念がありませんが、
「遮熱構造の家」はとても住宅環境に理想的でお財布に優しい家になります。
ご縁のありました皆様には、経済的で快適な住宅にお住みいただきたいと、
全国の住宅会社とともに勉強会で語りあっていました。