「賃貸」か「持ち家」か・・・答えは出ています
奈良県で注文住宅を建てています、ランドマークです。
賃貸か持ち家かという議論は延々とありますが、
家族のリスク管理の面では答えは明らかです。
一般的に、ご主人様の収入で生活が賄えている家庭では、家を建てる際の資金は
多くは、ご主人様の住宅ローンになります。
その住宅ローンには生命保険の条件が付いています(団体信用生命保険)。
この生命保険の掛け金は、わずかな住宅ローンの金利に含まれています。
ご主人様にもしものことは考えたくありませんが、その際は、生命保険で、
残りのローンの残債を相殺され、奥様とお子様だけになったご家庭の住居費は0円に
なります。
賃貸住宅の場合は、もしもの際に、その後の家賃が0円になる仕組みはありません。
そうです、
住宅ローンは財産なんです。
仮に、3500万円をお借りになり、残債が3000万円になった時点でも、残りの
支払いが0円になり、家と土地は奥様名義で残ります。
奥様の収入で賃貸家賃を払い、お子様を育て、生活をするのは大変ですね。
また、高額の家を建てる際に、夫婦の収入を合算をされる場合がありますが、
その場合は、ご主人様にご不幸があった際は、50%だけが生命保険で返済となり
残りの返済は奥様がすることになります。
安易に収入合算をされるのは考えものです。
家づくりで、考えることは多いですね、
まず、ランドマークに相談にお越し下さい。