新築半年で大量結露(日経ホームビルダーより)
日経ホームビルダーという工務店むけの月刊誌に気になる情報が掲載されています。
(転載開始)
新築で結露が発生するとオーナーも工務店も残念ですね。
数々の断熱材がありますが、顕在化したもの以外にも結露は発生している
ことが多いと思います。
人の住む部屋の水蒸気がある限り、部屋の換気や、ドアを開けた空気の出入りが
あり、新たな水蒸気の供給があるかぎり、結露は発生するものだと考えるべきです。
木造住宅の耐久性に、結露は致命的ですね。木を長持ちさせるには、常に乾燥
させることが肝心です。
私自身、地元の自治会の集会所で、シロアリや木の腐敗で大変な建物を、
町の役員として見た経験がありましたが、断熱材や床下の換気が不十分なのが
大きな原因でした。
対策は乾燥以外にありません。換気扇を大量に設置となりましたが、
こうなると、木造建築は根本的な解決方法はないので、建替えしないかぎり、
換気してダマシダマシ使用することになります。
自分の家が、こうはなりたくないですね。
従来の断熱材だけの工法では、まず完全な結露は不可能です。
ランドマークのウレタン遮熱工法は構造上、外部の遮熱のアルミシートが遮熱と
水蒸気の遮断をしています。内部の「硬質」発泡ウレタン断熱材も断熱と
水蒸気の遮断をしています。全く結露はしません。
内部の「硬質」発泡ウレタンの「硬質」もポイントです。
ランドマークのウレタンは発泡率が小さく、密ですが、
一般に、発泡率の大きいウレタン断熱は材料が少なくてすみ、安くなりますが、
水蒸気の通り道の気泡が細長く、大きく内部にできます。
詳しくは資料をご請求下さい。
この記事のように、新築で結露が発生するのは不幸ですが、
多くの家も壁や天井をめくってみると結露や湿気は発生しています。
日経ホームビルダーは権威のある情報誌です。
工務店への啓蒙で書かれた記事の意義は重いです。