■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 「昔の人の知恵、ちょっとだけ借りてみる」


こんにちは!

今回も、お悩みにお応えしていきます!

奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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「昔の人の知恵、ちょっとだけ借りてみる」

― 家づくりにも活きる、教養っぽい話 ―

突然ですが、こんなフレーズを聞いたことはありますか?

「妻をめとらば才たけて、みめ美わしく情けある」

これは明治時代の詩人・与謝野鉄幹が詠んだ恋愛の歌の一節で、
ざっくり訳せば、

「結婚するなら、頭がよくて、美しくて、やさしい人がいい」

という、とてもストレートで、

今でも「なるほどね」とか、反面、それは、今は言ってはダメねと思える内容です。

「恋愛ソングの元祖」みたいなものですね。

もちろん、今どきこのセリフをそのまま使えば“古い人認定”されかねませんが(笑)、

この言葉の本質――つまり「外見と中身、どちらも大切」という考え方は、

住宅選びにも通じるものがあると思いませんか?


住まい選びも「見た目」だけじゃない時代へ

いま、SNSや動画サイトでは「映える家」が次々とシェアされています。

無垢の床、アイアン階段、モールディング装飾、北欧デザイン…素敵ですよね。

でも、実際に家を建てて住んでみると、

**本当に大切なのは「住みやすさ」や「長持ち」**といった、外から見えにくいポイント。

だからこそ、家づくりにも必要なのは――

「才たけて・美わしく・情けある」バランスのよさ

というわけです。


名言で見る、理想のマイホーム像

与謝野鉄幹の歌 家づくりに置き換えると? チェックしたいポイント
才たけて 賢い設計・省エネ性能 断熱・遮熱・減震構造・設計士が直接対応
美わしく デザイン性・外観の個性 洋風でも和風でも、時代に流されず美しい
情けある 家族にやさしい家 子育て・介護・アフターサービスまで配慮

たとえば、ランドマークが標準仕様としてご提案している

「特許アルミ遮熱工法」や「減震ベース(制震よりも免震に近い構造)」などは、

見た目ではわからない部分こそが“才たけた”設計の真骨頂です。

💡補足: どんなにおしゃれでも、夏にサウナのように暑い家では困りますよね。


若い世代こそ“堅実だけどカッコいい”家づくりを

「えっ、見えない性能にお金かけるの?」「地震対策ってほんとに違う?」

そう思う方も多いですが、実際に住んだ後に差が出るのは性能や構造です。

たとえば、こんなテーマで家づくりを見直してみませんか?

  • 「スマホで操作する家電が標準!次世代の住宅って?」

  • 「35年ローンを賢く返す“住まいで稼ぐ間取り”とは?」

  • 「インスタ映えだけじゃない、光熱費が下がる設計のヒミツ」

  • 「“免震に近い”構造の中身を見たことありますか?」

  • 「将来もずっと住める、老後に優しい間取りアイデア」

🏠 プチユーモア:
「その家、おしゃれやな~」って言われたあと、
「しかも電気代、月3,000円切ってるで」って言えたら、ちょっとカッコよくないですか?


「古い言葉」に学ぶ、新しい家選びの視点

明治時代のロマンチックな歌から、令和の家づくりを考える――

少し意外なアプローチかもしれませんが、人の本質は変わらないとも言えます。

  • 性能や安全性、将来への備え=「才」

  • 毎日ワクワクできるデザイン=「美」

  • 家族への想いやり、使いやすさ=「情」

この3つを大切にした家づくりなら、年齢や時代に関係なく“いい家”になるはずです。

ランドマークでは、表も中身もバランスよく、永く愛される住まいを、

建築士自身が直接ご提案しています。


次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、

皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。

ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!

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