■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■■  揺れに耐えるのではなく、「揺れを受け流す」発想

こんにちは!

今回も、お悩みにお応えしていきます!

奈良で注文住宅をご検討の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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■ 揺れに耐えるのではなく、「揺れを受け流す」発想

近年、どの住宅会社も「耐震」を強調します。

確かに“倒れない”という安全は大切です。

しかし、ランドマークが採用する減震工法は、その一歩先を見据えています。

それは、外洋を行くヨットが「波に逆らわず、力を逃がして進む」ように、

地震の揺れを受け流す構造――言うなれば「波をいなす家」。

たとえ巨大な力が加わっても、しなやかに受け流し、

建物自体に無理をさせない。

まさに“揺れない哲学”の家です。

<例えば、大しけの揺れに頑張る、「耐震の家」のような船>

<このように大しけでも揺れない「減震の家」のような船が安心ですね>


■ 「耐える」構造の限界

耐震住宅は、構造体をガチガチに固め、

力を受け止めて耐える設計です。

これは波に真っ向から立ち向かう船のようなもの。

確かに強いですが、何度も大波を受ければ疲労します。

実際、地震後に“損傷はないが内部に歪みが残る”ケースが多いのも、

この「力をため込む構造」の宿命です。


■ 減震=「制震」とは違う、波に学ぶ構造

ランドマークの減震工法は、

建物と基礎の間に特殊な減震ベースを設け、

地面の揺れを“滑らせていなす”構造です。

これにより、建物は大地の波動に逆らわず、

まるで外洋のヨットが波の下を潜るように、

揺れを吸収して静かに立ち続けます。

家が“揺れない”というよりも、

揺れそのものを無効化する仕組み。

この発想こそ、真の安全性への進化です。


■ 建築と航海に共通する「しなやかな強さ」

強さとは、硬さではありません。

自然に逆らわず、調和しながら力を受け流す柔軟さ――

それが、長く安心して住まう家の条件です。

ランドマークは、外洋の船のように、

「もし大地が大時化でも、沈まない構造を。」

そんな思想で、家づくりに臨んでいます。


■ 家は“命の器”

外洋での船は“生命を守る小さな宇宙船”です。

住宅もまた、家族を包む「器」であり、

いかなる環境変化にも耐えうる“静かな安全”を目指すべきです。

減震工法は、そのための答え。

大きな地震でも、家族の安心が揺るがない――

それが、ランドマークの家づくりの原点です。


次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、

皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。

ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!

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