■■【いろいろなご質問にお答えします】■■ ■省エネも大切。しかし“命を守るシェルター”こそ本来は最優先です。
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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■省エネも大切。しかし“命を守るシェルター”こそ本来は最優先です。
最近の住宅業界は、省エネや断熱性能ばかりが強調されています。
もちろん、快適で光熱費のかからない家をつくることは、大切なテーマです。
しかし──本当の暮らしの安心を考えると、
「命を守る空間」こそ、住宅で最も優先されるべき項目ではないでしょうか。
イスラエルでは、全ての新築住宅に“ママド(安全室)”が義務化され、
ミサイル・爆発・ガス攻撃などから家族を守る仕組みが整っています。
一方の日本では、省エネや断熱の基準ばかりが強化され、
シェルターのような「命の安心」に関する法律や仕組みは、ほとんど存在しません。
世界情勢や技術の進化を見れば、
“住宅内の安全室”という考え方が必要な時代になっています。

■現実的な“簡易シェルター”は、実は木造住宅でもつくれます
「シェルター」と聞くと、
コンクリート造で何百万・何千万円もかかる特別なもの……
という印象をお持ちの方も多いはずです。
しかし実際には、もっと現実的な価格で、
生活に組み込みやすい形があります。
●木造住宅の1室だけを
RC壁(鉄筋コンクリート)+鋼製の防護扉にする
→ 普段は収納・書庫として使用
→ 有事はそのまま家族の避難スペースに
●鋼製の既成シェルターを1階に設置
→ 工期が短く、価格も抑えめ
→ 組み立て式で増築も可能
●奈良の住宅では“駐車場の下を既製品の鋼製シェルターに”
→ 2台分の駐車スペースの下を
そのまま安全室として活用
→ 土地の広い地域だからこそできる方法
●都市部は“1階の一部をRC倉庫化”
→ 狭小地でも対応可能
→ 倉庫として有効活用できるので無駄がない
こうした「簡易型シェルター」は、
大きなコストをかけずとも、
“命を守る最低限の備え”として非常に合理的な選択肢です。
■なぜ今、“住宅シェルター”が必要なのか
世界の情勢が不安定
ミサイル・爆発物・ドローン兵器の進化
住宅街でも事件・侵入のリスクが増加
巨大地震、津波など自然災害や大規模火災の頻度も高い
特に津波は水密性があると、数日避難すると海水が引き助かる。
いざという時に避難できる場所が家の中にない
国が本気で取り組んでいないからこそ、
**「家族を守るため、各家庭が先に動くべき時代」**になりつつあります。
省エネはもちろん大切です。
ですが、省エネの前にあるべきもの──
それは “安心と命の安全” ではないでしょうか。
ランドマークは、
制震(減震)工法や遮熱断熱など、
「家族の命を守る構造」を昔から大切にしてきました。
今後は、
“簡易シェルターのある家づくり” を
奈良でも広めていく必要性を感じています。
国としてはシェルターを設けると家造りの消費税を免除となると、
実質の負担が無くなり、住宅着工戸数も増えて経済活性化し、
税収が増すと思います。
次回の【いろいろなご質問にお答えします】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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