橿原市のU様。無事、上棟です。
橿原市のU様、無事、上棟です。
大きなおうちです。
2階建てですが、1階の間取りが大きいので、平屋部分が大きくなってます。
平屋は良いですねーーー。
ゆったりした敷地で、のびのびとした設計ができて、満足の家になりました。
別な角度で見ると、その形がよく判ります。
既存の庭を活かしながらの建て替えです。
上棟の日の最終作業は、屋根の野地板という、屋根下地板を貼ることですが、
屋根の上に、野地板の仮置き場を作り、レッカーで一気に上げます。1、2階とも。
床下の土台部分ですが、木の土台の下に、コンクリート基礎との間に、基礎パッキンを
はさみ、2cm厚のすき間を設けるようにします(黒いもので、ここに空気が通る穴が無数に
あります)。
このすき間は、従来の基礎にある、四角い床下換気口に代わるものですが、これがあると、
家の床下に、水平に2cmの空気が通る層が全面にできます。
木の耐久性には、乾燥が一番大切です。
木の寿命は、十分に乾燥すれば、人間の寿命よりはるかに長くなり、家が長持ちします。