住宅ローンの問題克服
弊社ランドマークは、奈良県にて、注文住宅を建て続けていますが、
その建築資金を確保するため、住宅ローンについて、銀行各社と交渉を頻繁にしています。
今は、不況の中、超低金利で、ランドマークは、
提携の銀行では、
変動で、0.775%という、今まで経験したjことのない金利があり、ご利用いただいています。
銀行(保証会社)の審査の基準はいろいろあり、公表されてはいませんが、
(1)収入と返済の関係・・・・「返済比率」
(2)購入する土地・住宅の「担保価値」
などがあり、
利用者には失礼なことですが、
利用者の「属性」も審査のポイントになります。
サラリーマンは比較的安定してますので、審査が有利で、公務員や上場会社などは、
さらに審査のポイントが高いようです。
貸し手の銀行にとって、リスクを考えると当然ではあります。・・・悔しいですが。
反面、自営業者はリスクが高く、審査はキツクなります。
また、多くの自営業者の例ですが、
税額を低くするため、自身の会社からの報酬を低く申告される場合が多いですが、
いざ融資を申し込むとなると、その収入からの「返済比率」にかかり、融資が思わしく
出来ないケースが多々あります。・・・・実際の収入が多くても。
・・・住宅を建てる計画が見込める場合は、3年くらい前から、高めの申告をするべきです。
返済比率とは、収入にしめる借入金の返済額の比率で、
30数%が融資の基準になってるようです。
ある銀行ですが、
収入が400万円未満では、返済比率が30%
収入が400万円以上では、返済比率が35%
ぐらいになり、400万円を超えると、融資金額上限が大きく伸びます。
実際、ある銀行の基準(その時の金利にもよります)ですが、
年収390万円の方は・・・・融資金額上限が 2970万円
年収400万円の方は・・・・融資金額上限が、3554万円
と、収入が2.5%増えてるのに、融資金額上限が20%増えています。
では、収入を増やすために、奥様の収入を合算と、思いつきますが、
銀行によっては、奥様の収入を評価しない場合や、奥様の収入の50%だけ算入できる
場合や、全額算入できる場合があります。
銀行選びも、よく知識、経験のある方に相談するべきですね。
ここで、耳よりな情報ですが、たとえば、年収250万円の方でも、3500万円の住宅融資を
受けることも可能です。
・・・・このことは、後日、ご紹介させていただきます。