■■【いろいろなご質問にお答えします】■■ 小さく賢く建てる家 vs. 大きく建てる家、どちらが正解か

こんにちは!

今回も、お悩みにお応えしていきます!

奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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小さく賢く建てる家 vs. 大きく建てる家、どちらが正解か

家づくりをご検討される方から、よくいただくご相談があります。

「家は大きい方が良いのでしょうか?」

「最近はコンパクトな家が人気と聞きますが、本当に大丈夫ですか?」

これはとても重要なテーマです。

そして結論から申し上げると、

どちらにも正解があります。

ただし、その正解は「広さ」ではなく、暮らし方に合っているかどうかで決まります。

■ ひと昔前は「大きい家=成功」だった

以前は、家を建てること自体が人生の大きな目標でした。

そして、

・できるだけ広い家

・大きなリビング

・部屋数の多さ

これが一つのステータスでもありました。

確かに、大きな家にはゆとりがあります。

来客にも対応しやすく、家族それぞれの個室も確保できます。

しかし、その一方で、現代では別の課題も見えてきています。

■ 大きな家のメリットと注意点

まず、大きな家のメリットです。

✔ 空間に余裕がある

✔ 将来の家族構成変化に対応しやすい

✔ 趣味や収納スペースが確保しやすい

一方で、注意点もあります。

・建築費が高くなる

・光熱費が増える

・掃除やメンテナンスが大変

・将来使わない部屋が増える

実際に、「子どもが独立したあと使わない部屋が増えた」というお声は非常に多いです。

■ コンパクト住宅が増えている理由

近年、「小さく賢く建てる家」が増えています。

その背景には、

✔ 建築費の上昇

✔ 共働き世帯の増加

✔ ライフスタイルの変化

があります。

コンパクト住宅の魅力は、

・建築コストを抑えやすい

・冷暖房効率が良い

・掃除や維持がしやすい

・家族の距離が近くなる

など、暮らしやすさにつながる点です。

■ 小さい家でも広く感じる設計は可能

ここが設計の力が発揮される部分です。

住宅は単純に床面積だけで住み心地が決まるわけではありません。

例えば、

✔ 吹抜けを活用する

✔ 視線の抜けを作る

✔ 天井高さを変える

✔ 収納計画を工夫する

✔ 外部空間を取り込む

こうした設計によって、同じ面積でも体感の広さは大きく変わります。

「小さいけれど広く感じる家」は、設計の工夫によって実現できます。

■ 実は一番大切なのは「無駄な広さ」を作らないこと

家づくりで後悔が多いのは、

「使わないスペースを作ってしまった」

というケースです。

住宅は建てた瞬間が完成ではなく、

数十年使い続けるものです。

そのため、

✔ 掃除の負担

✔ メンテナンス費

✔ 光熱費

こうしたランニングコストにも影響します。

広さは安心感を生みますが、

必要以上の広さは、将来の負担になることもあります。

■ 小さい家にも注意点はある

もちろん、コンパクト住宅にも注意点があります。

・収納不足になりやすい

・将来の変化に対応しにくい

・生活動線の計画が重要

つまり、小さい家は設計の質が非常に重要になります。

■ 本当の正解は「暮らしに合うサイズ」

私は多くの家づくりに関わる中で感じていることがあります。

それは、

家は大きさで満足度が決まるのではないということです。

満足度を左右するのは、

✔ 家族の暮らし方

✔ 生活動線

✔ 快適性

✔ 維持しやすさ

こうした要素です。

■ 設計事務所の役割は「ちょうどいい家」を見つけること

住宅会社の中には、

商品サイズが決まっている場合もあります。

しかし設計事務所では、

・必要な広さ

・無駄を省いた空間

・将来の暮らし方

こうした視点から、最適な大きさを一緒に考えていきます。

私たちは、「大きい家」でも「小さい家」でもなく、

そのご家族にとって“ちょうどいい家”

を設計することを大切にしています。

■小さく賢く建てる家と、大きく建てる家。

どちらにも魅力があります。

しかし本当に大切なのは、

広さの数字ではなく、

暮らしとのバランスです。

家は人生を支える大切な空間です。

無理をして広くするのでもなく、

我慢して小さくするのでもなく、

そのご家族に合った最適な住まいを選ぶことが、後悔しない家づくりにつながります。

次回の【いろいろなご質問にお答えします】でも、

皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。

ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!

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