ウレタン断熱材を施工しました。葛城市のN様。
葛城市のN様邸ですが、
数少ない「特許」ウレタン遮熱工法の、施工店として、その独自の断熱工事をしました。
外壁と屋根は、アルミ2層シートで建物全体をくるみます。
このアルミが、太陽光の輻射熱の95%を反射します。
2階建て部分も、1階建て部分もすべてアルミシートで覆います。
外部はアルミの遮熱材ですが、内部は高密度の高価な発泡ウレタンで断熱です。
この「高密度」には価値があり、低密度では、その内包する泡で熱の橋渡しができ、
熱が通り抜けます。
このように、桁の交点(仕口)部分は、ボルトなどの金物で緊結されていますが、
その部分が内外の熱の橋渡し(熱橋)になる恐れがあります。
そこで、その金属部分が露出しないように、入念に吹きつけて覆います。
浴室(ユニットバス)の座る部分は、基礎の横や底にもウレタンを施工します。
玄関ポーチの屋根もでき、その家の威容を表しつつあります。
これからの、外壁の施工が期待されます。
㈱ランドマークは、一般社団法人日本住環境工場推進協議会賛助会員として、
快適な住まいづくりの普及に努めています。
特許 ウレタン遮熱工法は、決して安くはありませんが、住まいの光熱費の
ランニングコストを考慮すると、新築住宅には必須の断熱構造です。