奈良市のM様、中間検査を受けました
奈良県奈良市で一戸建て住宅を建てています。
このたび、M様の家の役所の中間検査を受けました。
棟上げをして、独特のデザインの家がその姿を現した工程での検査が中間検査です。
M様の家は、平屋で、庭と続きの空間を意識したのびやかなプランの家。
内部では、大工工事が進んでいます。
建築基準法と保険の会社の2つ検査が同時です。
検査は、全ての項目で合格をしました。
この家は、巨大な外部のデッキが特徴の間取りで、
リビングや寝室の室内空間と連続する空間で、
食事などいろいろな用途に使われる計画。
ゆとりのある、わくわくの住まいの場となります。
検査では、この特殊な土台の金物の構造が何なのか質問を検査員から受けました。
これは、特殊な制震工法の金物で、巨大地震の揺れを少なくして、
家だけでなく、家族の安全の目的も担うものと説明させていただきました。
この制震工法は、検査員から質問されるほどの希少なもので、
奈良県では、弊社を含む2社だけが可能な制震工法です。(会員限定)
屋外へ連続する大きなH=2.2mの窓が5つ並びます。
特徴のコーナー窓も設置しました。
このあと、壁内と屋根面に断熱の高い密度の特許のウレタンを施工しますと、
大工工事が一気に進むことになります。
快適で暑さ寒さの差が少なく、エアコンに依存しない断熱の家の工事が
着々と進んでいます。