■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■国の基準を超える家を採用しているわけ その2
こんにちは!
家づくりを検討される皆さまから寄せられる質問にお答えするこのコーナー。
今回は、**「ランドマークが制震工法を採用する理由」**について、さらに詳しくお話しします!
国の基準を超える家を採用しているわけ
住宅の安全性は最も大切な要素です。
そのため、国が定める耐震基準を超えるような技術を採用することは、
ランドマークにとって非常に重要なポイントです。
耐震工法と制震工法はどちらも大切ですが、
ランドマークは**「耐える」だけではなく、より進んだ形で揺れに対処する**方法を選びました。
それが「制震工法」です。これを導入することで、
地震が発生した際にも住宅へのダメージを最小限に抑え、
ご家族にとって最も優しい安全性を実現しています。
耐震工法と制震工法の違い
まず、耐震工法は、「建物そのものが地震の力に耐える」ために、構造を強化する技術。
例えば、強い基礎や壁、柱を使用して、建物が倒壊しないようにすることを
目的としています。これが一般的に建物に使われている手法です。
しかし、制震工法では、地震による揺れを吸収し和らげることに重点を置いています。
この方法では、揺れそのものを無効化することができるため、
建物の揺れを大幅に減少させ、住宅が被るダメージを減らすことが可能です。
具体的には、減震ベースという特殊な装置を建物の基礎に設置することによって、
揺れが直接建物に伝わりづらくなるのです。
制震工法(減震ベース)を導入する理由
ランドマークが導入している減震ベースは、地震発生時に建物が揺れた際、
その揺れを早期に吸収・減衰するために設計されたものです。
この技術は、構造そのものに頼ることなく、
揺れの力を建物に伝わる前に逃がしてしまうという画期的な方法です。
さらに、制震は耐震よりも物理的に小さな揺れであれば家の中にほとんど影響を与えず、
大きな地震でも内部の揺れを最小限に保つ効果があります。
これにより、家具や内部構造が倒れることを防げるだけでなく、
住んでいる人々の安全も守られるという特徴を持っています。
また、地震時に揺れが少なくなると、住人は恐怖や危険から少しでも避けることができ、
生活における精神的負担も大きく軽減されます。
これが、単なる「強い家」から「優れた家」へと進化する大きな理由です。
制震工法が提供する家族への配慮
制震工法を採用した住宅は、単に「建物の揺れを抑える」だけではありません。
家族にとって重要な点は、地震が起きた際に家族が安全に過ごせる場所を守ることです。
例えば、大きな揺れがなくなることで、物が倒れたり家の中でけがをするリスクも減ります。
さらに、減震ベースにより、住宅が不必要にダメージを受けにくくなるため、
建物自体の耐用年数も長く保たれます。
これにより、長い間安定した居住環境を提供できるのです。
国の耐震基準を単に満たすのではなく、揺れによるダメージも考慮し、
家族を守る強さと快適さを提供するのがランドマークの目指す理想の住まいです。
■■ 制震工法で家族の安全を守る
土地選び、住宅設計において最も重視したいのは、やはり家族の安全です。
ランドマークは、地震大国である日本において、制震技術を採用することで、
単なる耐震を超えた家族に優しい家作りを実現しています。
揺れを最小限に抑えるための工夫を凝らすことで、
より長期間にわたって快適に過ごせる住宅をご提供できると自信を持っています。
もし、地震や揺れの不安を解消したい方がいれば、
ぜひランドマークの制震工法を一度ご検討ください。
お家の設計・構造に関する疑問点は、【お問い合わせ】フォームからお気軽にご質問ください。
次回の【お答えのコーナー】では、家づくりで重要な「土地選び」について取り上げますのでお楽しみに!
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