アパートの建築は慎重に!!!
土地の有効利用を模索されている方、急に相続を受けて、土地を持てあまされている方へ・・・・・、
私は、奈良県の他、大阪、京都、兵庫で1500棟(9000室)以上の賃貸住宅の企画、設計に関わってきました。
その経験から、ご相談には、地主の立場で、お応えいたします。
設計事務所ですから。・・・・ココが勘所です!
住宅会社の提案に安易に乗らないで下さい。なぜか????
それは、 デフレ と 人口減少 の大きなリスク です。アパート事業をしてはならないわけではありません。
現預金が多い方は、アパートはとても良い資金運用の先になります。・・・・・・が、問題は土地の規模と、建物の規模と、事業主の貴方の現預金のバランスです。ほとんどの方は、ローンで建てられます。
建築会社(の営業マン)は、すぐに事業計画書を持ってきます。
なぜか・・・・? それは、できる限り大きな建物を建築しようと企画しているからです。
貴方の土地で建てうる最大限の世帯数を試すこと・・・また、貴方の土地と信用で借りられる融資額(与信)の限界を確認すること(金融機関の融資仮承認をとること)・・・・・・。
でも、必ずしも地主にとって良いバランス(投資)はそうではありません。もっと端的に言いますと、建物が小さいものの方が利回りが良くなる場合があり、固定資産税や相続税評価の効果もあるのです。これは、建築会社は絶対に教えてくれません!!
また、借り上げや管理はどの不動産会社が良いか・・・ご存知ですか?借り上げが大手ハウスメーカーの子会社だから安心と・・・・信じてますか?
家賃相場が下がりますと、借り上げ金額の値下げ交渉に来ます。建築費が適正か判りますか?・・・・・よく吟味しなければなりません。
大量のアパートの建築や企画に関わってきた経験を持つ私だからお教えできること。
住宅会社との付き合い方・・・・・。
設計事務所という建築主側の立場から、そっとご説明できることがあります。
みなさん!! 勘違いから始まります!
住宅会社の営業マンは必ずしも貴方の為に働きません!(毎月の営業会議に追われてます)
設計事務所だからお伝えできること・・・追々、ご披露させていただきます。ご期待ください。
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・・・建築士を味方にすると、本当にあなたのためになる
後追いの営業はしません。 ご安心下さい。
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