茹でかえるにならないようにしたいです
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生駒市で予約の構造見学会を開催します。
11月27日(土)、28(日)で、ご予約の方限定の構造見学会です。
電話 0120-770-228
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このところ、知らない間にインフレが進んでいます。
また、売り土地も異様に少なく、なかなかご希望の売り土地が見つかりません。
いままで、30年間、不況でデフレが続いていましたが、
知らない間にインフレが進んでいます。
先日のアメリカの金上げ方針も、
円安の要因で、日本のインフレ、円下落の加速要因になるようです。
この1年で、住宅価格は10%ほど上昇しました。
1棟で、200万円から300万円の価格上昇です。
この間に、200から300万円の貯金が増えましたでしょうか。
さらに、ウッドショックの上昇の傾向があります。
世界の先進国はこの30年で数倍の所得増になりましたが、
日本だけが所得が減っています。
日本政府の超緊縮政策で、経済成長を抑えられています。
国債の破綻リスクを考え、緊縮財政になっていて、
プライマリーバランスの黒字化を財務省は言い続けていますが、
大蔵省OBの高橋洋一氏は自国通貨建ての国債で国際決済通貨の日本が
国債を少々増やしても破綻するわけがないから、緊縮財政は誤りで、
もっと財政出動して景気を上げる原動力を大きくするべきと
唱えられていますが、私はその理論が正しいように思います。
景気は勢いですので、必ずしも実体経済を反映していませんが、
場合により、いつの間にか、手の届かないところまでインフレになり、
家が買いずらい価格になるおそれも考える時期になりました。
まさに、茹でかえる理論です。
まだまだと思っている内に、茹でかえるになる理論です。
貯金してから家を買う場合と、今、家を買う場合を比較しますと、
インフレの場合は、先にローンで購入されるのが理にかなっています。
インフレが顕在化した時点では、金利も上がっており、価格も上がってます。
詳しくは、見学会や店でご説目させていただきます。