暑い日が続きます

ランドマークは奈良県で一戸建ての家を造っています。

このところ、熱い日が続きます。

この時期になって、住宅の断熱工法が気になってきます。

古い私の家は、築35年で断熱材はグラスウールが内蔵されていますが、

昼の熱が断熱材にこもり、夜は昼間の熱が壁から出てきて、

しばらくエアコンをかけないと寝られません。

そこで、ランドマークの家は、暑さ寒さに効果的な工法を採用しました。

「断熱」ではなく、「遮熱」の工法を採用したのです。

アルミシートによる特許遮熱工法です。

22930554.JPG一般的な住宅はグラスウールのような断熱材を屋根、壁に内蔵しています。

太陽光 暑い.JPGグラスウールやウレタンなどの断熱材を内蔵しますと、

熱を屋内に貫流しにくいものの、熱をその壁や屋根に保ちますので、

熱い太陽の下で、布団をかぶっているような状態になります。

確かに直射日光は当たりませんので、暑さはやや和らぎますが、

根本的な熱対策にはなっていません。

私の古家が暑いのはそのためで、夜は、昼間の熱がじわじわと屋内に入り、

暑くて寝れません。

暑さ・寒さ対策で必要なことは「断熱」でなく、「遮熱」という観点で、

熱を反射するシートで家を包むことをランドマークが採用しました。

遮熱 と 断熱 の違い002.JPG「断熱」は熱がこもり、暑い。

遮熱%20と%20断熱 の違い001_01.JPG「遮熱」は熱を通さずに、屋内は快適で、エアコンにあまり頼らない。

この「断熱」と「遮熱」の概念が、今の国の基準にはありませんので、

普及していません。

エアコンに頼らずに、暑さ寒さに強いのは遮熱の家です。

あまりエアコンをかけず、自然で健康で素敵ですね。

IMG_8138.JPGこの暑さ、寒さ対策は、被災地の避難所ではとても好評価を受けています。

毛布で囲むより、アルミシートで囲むほうが、暑さにも寒さにも効果があり、

軽くて合理的です。

薄いアルミ箔でも効果があります。

IMG_8136.JPGランドマークの家には、この厚いアルミ2重シートで、屋根と壁を囲っており、

暑さ寒さが屋内に届きません。

アルミ箔が熱を通さないのは、電磁波である熱を通さないからです。

22745071.JPGエアコンで調節するのは、必ずしも健康ではありません。

エアコンに依存しない家が素敵ですね。

この酷暑の時期は、断熱に対する関心が高まります。

ぜひ特許遮熱工法をご検討ください。