大和高田市のK様、完成の外部写真撮影です。
先日は、建物完成引渡し前に、内部写真を撮りましたが、
今日は、外構完成にあわせて、外部の写真撮影をします。
生垣は不揃いですが、初年度は、剪定をしないもののようです。根を張る力をつけるため、
あえて、剪定せず、2年目以降に、根が張ってからの剪定が良いとのこと。
和風建築の想いと、前の家の梁を残した内部など、お客様の想いを最大限に
取り入れた家です。
屋内は以前にご紹介しましたが、
玄関の土間は、伝統の和風住宅の良さを採用しました。
家は、奥様が中心に居場所があり、ご家族様や、お子様の息遣いが伝わるプラン。
これは、ランドマークの家の外せないものです。
食器棚は造りつけ。
キッチンの会社の製品は必要以上に高価ですので、大工さんが作ります。
欄間は、以前の家のものを残し、吊押入れ、仏間の造作、床の間、書院などは、
真壁工法の造りの和室には欠かせません。
1階の屋根が大きいので、2階の収納庫として設けます。
2階の廊下から入れますので、はしごで上がる小屋裏ではなく、楽々の収納です。
和風住宅の外観を良くする工夫のひとつは、屋根の棟を複数にすることです。
建物の南は、元の家の庭に面し、オーソドックスなつくり。
ランドマークの家づくりは、奇抜なデザインの設計をめざしていません。
住宅は、住み手にとって心地良い家づくりが基本です。
バルコニーは、お薦めの奥深いもの。
洗濯物の心配ごとなく、外出ができます。
子供部屋が2つ、主寝室と別の場合は、出来る限り、子供部屋を主寝室に付けます。
子供部屋2つをまとめるより、お子様が独立した部屋を求めるまで、
大きな部屋に、親子全員のほうが合理的です。
トイレは、間口が910ミリでもカウンターと手洗いは付けられます。
このようなトイレが多くなりました。