ランドマークの家 ラインナップ
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- 2025年11月10日
■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 👨👩👧👦 家族の声が交わる家は、間取りがつくる
こんにちは! 今回も、お悩みにお応えしていきます! 奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。 ★★★★★ 👨👩👧👦 家族の声が交わる家は、間取りがつくる 「おかえり」「いってきます」―― そんな家族の言葉が自然と交わされる家には、共通点があります。 それは、**“家族の動線が交わる間取り”**になっていること。 どんなに広くておしゃれな家でも、動線が分断されていると、 家族がすれ違い、言葉を交わす機会が減ってしまいます。 逆に、家族が自然に顔を合わせる間取りなら、 何気ない日常の中に笑顔と会話が生まれます。 🚪 ① 玄関〜リビングへの「ただいま動線」 家に帰ってきたとき、まず通るのが玄関。 この玄関をリビングを通って個室へ向かう動線にするだけで、 「おかえり」「ただいま」が自然と生まれます。 よくある間取りでは、玄関からすぐに階段を上がる配置になっており、 子どもが顔を見せずに自室へ行ってしまうケースも少なくありません。 しかし、リビングを経由して階段へ行ける配置なら、 家族の気配が自然とつながります。 ランドマークでは、 玄関・リビング・階段を一体で考える“リビングイン動線”を多く採用しています。 毎日の「おかえり」が、家の中のあたたかい習慣になります。 🌞 ② 朝の「いってきます動線」はスムーズに 忙しい朝、家族がキッチンや洗面所でバタバタする時間帯。 ここでストレスが少ない家は、動線が整理されている家です。 例えば―― キッチンと洗面所を近づけ、支度が同時にできる 勝手口やランドリールームを通って出勤・登校できる 玄関近くに家族共有の収納(カバン・鍵・上着)を設ける これらの設計を組み合わせると、朝の動きが驚くほどスムーズになります。 つまり、「いってきます」が慌てず笑顔で言える間取りなのです。 💡 ③ 家族が“すれ違わない”ではなく“すれ違える”家 動線設計というと「効率的に動ける」ことに注目しがちですが、 家族の暮らしにおいては、 あえて交差する動線こそが絆を深めるポイントになります。 リビングの中心に階段を設けたり、 スタディコーナーやパントリーを通ることで、 家族が1日に何度も“すれ違う”仕組みが生まれます。 その中で交わされる、 「今日どうだった?」「いってらっしゃい」 といった一言が、暮らしの温度を上げてくれるのです。 🏠 ④ ランドマークが考える「家族がつながる間取り」 ランドマークの家づくりでは、動線を“単なる通路”ではなく、 家族の関係をつなぐ設計要素として考えています。 子どもが帰宅してすぐに手を洗える玄関動線 家事をしながら家族を見守れるキッチン配置 家族共有のウォークスルークローゼット 家族の気配が感じられるリビング階段 こうした設計は、会話が増えるだけでなく、 防犯・健康・家事効率にもつながります。 🌿 まとめ 「ただいま」「いってきます」は動線設計で生まれる リビングを経由する帰宅動線が、家族の笑顔を育てる 忙しい朝は動線の整理でゆとりを生む 家族がすれ違う“交差の仕掛け”が、暮らしに会話を増やす 間取りは“機能”だけでなく、“心のつながり”をつくるもの “声が聞こえる家”は、幸せの音がする家。 動線の工夫ひとつで、家族の心の距離まで近づきます。 あなたの家にも、「おかえり」「いってきます」が響く間取りを。 次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、 皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。 ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください! ↓ ↓ ↓ <奈良県の家づくり、ランドマークへのご相談はこちらから> <YOUTUBEはこちら> - 2025年11月9日
■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ ■ 高千穂シラスの壁 ―― 火山の恵みがつくる“呼吸する家”
こんにちは! 今回も家づくりに関する大切なテーマをお届けします。 奈良で注文住宅をご検討の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ★★★★★ ■ 高千穂シラスの壁 ―― 火山の恵みがつくる“呼吸する家” 鹿児島県と宮崎県にまたがる高千穂地方。 この地には、火山活動によって生まれた「シラス」と呼ばれる火山灰があります。 このシラス、ただの火山灰と思うなかれ。 実は、家にも人にもやさしい驚くほど優秀な自然素材なのです。 ■ シラス壁の最大の魅力 ―― “ほぼ無限”の吸湿・消臭効果 シラスは多孔質(小さな穴が無数にある)素材で、 空気中の湿気やニオイを吸収・分解する性質があります。 たとえば、 カレーやニンニク料理をした後のニオイがいつのまにか消える。 雨の日でもジメジメせず、室内がさらりと快適。 その秘密は、活性炭のように「吸ったら終わり」ではなく、 自然に放出してまた吸う、半永久的な調湿・消臭サイクルを繰り返すこと。 つまり、効果がほぼ無限なのです。 まさに“呼吸する壁”。 これこそが、シラス壁の真価です。 ■ 和室にも洋室にも、自然に溶け込む美しさ シラス壁は見た目も美しく、手ざわりがやわらか。 和室だけでなく、リビングや寝室、子ども部屋にもぴったりです。 光を柔らかく反射し、空間に深みを与える質感は、 クロス(ビニール壁紙)にはない温もりと奥行きを感じさせます。 特に自然素材のフローリングや無垢の家具と組み合わせると、 上品で落ち着いた雰囲気になります。 ■ 健康にも環境にもやさしい天然素材 シラスは火山灰100%の天然素材。 化学接着剤や防腐剤を使わないため、 シックハウスの原因となる有害物質を一切発生しません。 つまり、赤ちゃんや高齢の方がいるご家庭でも安心して使える、 健康住宅の理想的な壁材です。 ■ ランドマークの提案 ランドマークでは、 家族の健康や快適性を重視されるお客様に、 この高千穂シラスの塗り壁を積極的におすすめしています。 自然の力で空気をきれいに保ち、湿度を整える―― それは、エアコンや機械に頼らない“自然との共生の家づくり”です。 構造には合理的な集成材を使って強い家をつくりながら、 仕上げには自然素材の壁を選ぶ。 このバランスこそ、ランドマークが目指す**「お得で上質な家」**のかたちです。 ■ 高千穂シラスの壁は、見た目の美しさだけでなく、 調湿・消臭・健康のすべてを兼ね備えた、 “地球にも人にもやさしい素材”です。 自然の力を借りて、快適で上質な暮らしを実現する。 そんな家づくりにご興味のある方は、 ぜひ一度ランドマークにご相談ください。 ★★★★★ 次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、 皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。 ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください! ↓ ↓ ↓ <奈良県で注文住宅をご検討の方は、ぜひ一度ランドマークにご相談ください!> ランドマークでは、設計士が直接お客様と向き合い、ご要望に寄り添った家づくりを提案しています。 <YOUTUBEはこちら> - 2025年11月8日
■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ ■ 「奈良県産の木の家づくり」こそ、本当に身体になじむ住まい
こんにちは! 今回も家づくりに関する大切なテーマをお届けします。 奈良で注文住宅をご検討の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ★★★★★ ■ 「奈良県産の木の家づくり」こそ、本当に身体になじむ住まい 家を建てる木材は、どこから来ているのか。 意外と多くの方が、この問いを考えたことがないかもしれません。 けれども、本当の意味で“いい家”とは、 その土地の気候で育った木を使って建てる家ではないでしょうか。 山の空気、湿度、風、日照。 それらを肌で感じながら育った木は、 その地域の気候にぴたりと調和します。 まさに、**「地産地消の木の家」**は、 自然と人との相性がもっとも良い家なのです。 ■ ランドマークの考え方 ―― 強さと健康の両立を目指して 私たちランドマークでは、 構造面では合理的な集成材を活用し、 安定した品質と強度を確保しています。 これは、長く安心して暮らせる家をつくるための重要な技術的選択です。 一方で、家族の健康や地域の森の循環を大切にされる方には、 「奈良県産の家づくり」のように、 地元の木で建てる家も積極的にお薦めしています。 つまり、ランドマークは“どちらか一方”ではなく、 性能・合理性・地域性・健康のバランスを重視しています。 それぞれのご家族の価値観に合った素材選びを、 設計士が一緒に考えることが、私たちの使命です。 ■ 地元の木が家に向く理由 たとえば奈良であれば、吉野の桧や杉。 ゆっくりと時間をかけて育ち、年輪が緻密で香り高い。 湿気の多い関西の気候に合わせて育っているから、 湿度変化にも強く、狂いにくい。 反対に、海外のスプルースなどは乾いた気候で育っており、 日本の多湿環境では反りやすく、 接着剤を使った集成材に頼る構造になります。 つまり、土地の木は、その土地の空気を知っている。 同じ環境の中で生きてきた素材だからこそ、 家の中でも呼吸が合い、長く安定してくれるのです。 ■ 木の“地産地消”がもたらす3つの良い循環 1️⃣ 家が長持ちする → 地元の気候に適した木は、湿気や温度差に強く、長寿命。 2️⃣ 人の体にやさしい → 地元の木の香りや油分は、住む人の体に心地よく、 精神的な安心感を与えます。 3️⃣ 森と地域が元気になる → 地元の木を使うことで、山が手入れされ、 林業が循環し、地域経済も潤う。 「地元の木で家を建てる」ということは、 単なる素材選びではなく、 人と自然と地域の関係を取り戻す選択でもあります。 ■ 地域の木で建てる“顔の見える家” 私たちランドマークは、 奈良の山で育った木をできるだけ使うようにしています。 誰が伐り、どんな山で育った木か——。 そうした背景が見える家は、 住んでからの安心感がまったく違います。 そして、地元の職人が手仕事で仕上げる。 それは、木も人も、同じ土地の呼吸の中で生きる家です。 ■ まとめ 木の地産地消は、環境にも、人にも、家にも良い。 ランドマークでは、合理的な構造材で「強い家」をつくりながら、 家族の健康と森の未来を守る家づくりも大切にしています。 奈良の木で建てた家に、奈良の風が通り、奈良の人が住む。 この自然な循環こそ、 未来へ誇れる日本の家づくりのかたちだと、私たちは信じています。 ★★★★★ 次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、 皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。 ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください! ↓ ↓ ↓ <奈良県で注文住宅をご検討の方は、ぜひ一度ランドマークにご相談ください!> ランドマークでは、設計士が直接お客様と向き合い、ご要望に寄り添った家づくりを提案しています。 <YOUTUBEはこちら> - 2025年11月7日
■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 💰固定金利と変動金利、どちらを選ぶべき?
こんにちは! 今回も、お悩みにお応えしていきます! 奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。 ★★★★★ 💰固定金利と変動金利、どちらを選ぶべき? 住宅ローンを考えるとき、必ず出てくるのが 「固定金利」と「変動金利」、どちらがいいのか?という疑問です。 それぞれにメリット・デメリットがありますが、 大切なのは “金利の低さ”ではなく、“安心して返せるかどうか” です。 ■ ① 固定金利とは? 固定金利とは、返済期間中の金利がずっと変わらないタイプのローンです。 たとえば「35年間固定金利」の場合、 将来どれだけ金利が上がっても返済額は変わりません。 📌 メリット 金利上昇の影響を受けず、返済額が一定で安心 長期の資金計画が立てやすい 📌 デメリット 変動金利よりも初期金利が高め 借り換えしない限り、金利が下がってもそのまま つまり、「安心を買う」ローンといえます。 ■ ② 変動金利とは? 変動金利は、半年ごとに金利が見直されるタイプです。 金利が低い時期には返済が楽になりますが、 将来の金利上昇リスクを抱えています。 📌 メリット 固定金利よりも初期金利が低く、毎月の支払いが軽い 金利が低い間はお得に返済できる 📌 デメリット 金利が上がると返済額が増える可能性がある 将来の支出が読みにくく、家計の安定性に影響 つまり、「今のお得を取る」ローンともいえます。 ■ ③ 「金利差」よりも「人生のリズム」で選ぶ 住宅ローンは「数字の勝負」ではありません。 むしろ、家族の暮らし方に合った返済リズムで選ぶのが正解です。 たとえば―― ご夫婦とも安定収入で、今後の昇給も見込める → 変動金利も検討可 将来の出費(教育費・介護・転職など)が読みにくい → 固定金利が安心 心配性で夜眠れないほど金利が気になる → 固定金利で心の平穏を優先 金利の数字だけで判断せず、 **「安心して返せるかどうか」**を軸に選ぶことが大切です。 ■ ④ ...
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建築士の私が
大工さんと直接契約の
家づくりの仕組みを創ったわけ
ランドマークの家は、建築会社と直接に契約できる家なんです。
この仕組みで、建築主様に価格と安心の価値をご提供し、次々に建築主の思いのこもった家ができています。
住宅メーカーではできない、建築主の立場で、ご一緒につくる家。
このように、建築主にお役になれる家づくりをしたく、その仕組みを造りました。
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