ランドマークの家 ラインナップ
ランドマーク公式チャンネルはこちら
ブログ最新記事
- 2025年12月26日
■■【いろいろなご質問にお答えします】■■ 狭小地の家づくり|小さな土地でも快適に暮らすための設計アイデア
こんにちは! 今回も、お悩みにお応えしていきます! 奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。 ★★★★★ 狭小地の家づくり|小さな土地でも快適に暮らすための設計アイデア 「土地が小さいから、家に制限が多い…」 「狭小地だと、暮らしにくいのでは?」 奈良県の住宅地では、 “コンパクトな土地”が増えているため、 こうしたご相談をよくいただきます。 しかしご安心ください。 家の広さは、土地の広さだけで決まりません。 本当に大事なのは、 “設計でどう広く見せ、どう快適に暮らすか”。 狭小地こそ、設計の腕の見せどころです。 今日は、 小さな土地でもゆったり暮らせる 設計事務所ならではのアイデアをお届けします。 ■ ① 天井の「高さ」で、体感の広さが変わる 狭い土地では、床面積が限られます。 しかし—— 天井の高さ を工夫するだけで、 体感の広さは劇的に変わります。 リビングの天井を少し高く ダイニングに吹き抜けを少し取り入れる 窓の高さを上げて視線を外へ逃がす これだけで、 “数字以上に広く感じる家” がつくれます。 設計の工夫で空間は広くなる。 これが狭小地設計の基本です。 ■ ②「縦の空間」を使えば、暮らしに余裕が生まれる 小さな土地では、 “平面的な広さ”だけを見てしまいがちですが、 本当は 立体的な空間の使い方 が重要。 例えば—— スキップフロアで空間にリズムを作る 階段下を収納に 小屋裏収納を安全に使いやすく 天井近くに窓を配置し、光を取り込む 縦の空間を設計で上手に使えば、 狭小地でも驚くほど快適になります。 ■ ③ 収納は“点ではなく線で考える” 狭小地の家で散らかりやすい原因は 収納の「位置」がバラバラであること。 ランドマークでは、 収納を線でつなぐ設計 を行います。 玄関 → 土間収納 → パントリーへ直結 脱衣室 → ファミリークローゼットへ一直線 リビング → 階段下収納へシームレスにつながる この「線の収納設計」によって、 狭小地なのに驚くほど片付く家になります。 ■ ④ ... - 2025年12月25日
■■【いろいろなご質問にお答えします】■■ タワーマンションに潜む“将来のリスク”。国の動きから見える課題と、一戸建てという選択。
こんにちは! 今回も、お悩みにお応えしていきます! 奈良で注文住宅をご検討の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 ★★★★★ 【住宅コラム】 タワーマンションに潜む“将来のリスク”。国の動きから見える課題と、一戸建てという選択。 最近、神戸市が“タワーマンション規制”に動いたというニュースが話題になりました。 つまり、自治体が 「これ以上、都心部にタワーマンションを増やすことに慎重になり始めた」 ということです。 なぜ規制に向かうのか? その背景には、都市としての秩序・インフラ負担・街の将来像 があります。 今回は、 タワーマンションを検討している方が、ぜひ知っておいていただきたい 「タワーマンションに潜むリスク」 について、 少し冷静に整理してみたいと思います。 ■ タワーマンションが抱える「三つのリスク」 ランドマークとして整理すると、 タワーマンションには大きく次の 三つの秩序リスク が存在します。 ① “都市の秩序” のリスク タワーマンションが乱立すると、 都心に人口だけが集中し、 ● 交通 ● 学校 ● 医療 ● 公共サービス これらのバランスが崩れます。 行政としては、 「住む場所だけ増えて、街の機能が歪む」 これを避けたいのです。 ② “暮らしの秩序” のリスク タワーマンションは便利です。 眺望も魅力です。 しかし── ● エレベーターが止まれば生活が止まる ● 災害時に高層階ほど影響が大きい ● 修繕も大規模・高額 ● 共用部の老朽化は個人判断で解決できない 一戸建てのように 「自分の家を自分で維持する」 という自由やコントロールは、どうしても限定されます。 ③ ... - 2025年12月24日
今回は現在工事中の U様邸の現場レポート をご紹介します。特許の遮熱シート。
こんにちは! 今回も、お悩みにお応えしていきます! 奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。 ★★★★★ 今回は現在工事中の U様邸の現場レポート をご紹介します。 お写真をご覧いただくと、壁や屋根にキラリと輝く銀色のシートが 貼られている様子が分かりますよね。 特許の遮熱シートです。 これはランドマークが標準採用している、特許遮熱材のアルミシートです。 一般的な断熱材とは役割が異なり、熱そのものを反射・遮断することで、 より高次元の室内環境を叶える重要な設備なのです。 この遮熱シートを建物全体に隙間なく施工することで、国の断熱基準を大きく上回る快適性能を実現します。 2階の天井裏で、屋根面にもアルミシートが貼ってあります。 <家の外壁面と屋根面の全てをアルミシートでくるみます>・・・これが肝。 これで、外部の暑い熱が遮断されます。 断熱材を超える遮熱性能で、国の基準を超えるものです。 特にU様邸は、1階と2階が大きくつながる吹抜けのある開放感たっぷりの間取り。 本来であれば「冬は冷たい空気が下に溜まる」「夏は上階が暑くなりがち」など、 温度差の課題が付きまといやすい空間ですが、 この遮熱システムのおかげで、室内の温度ムラを大幅に軽減できる住まいへと仕上がっていきます。 現場では、大工さんが一つひとつ丁寧に採寸し、ピンと張りのある施工ができるよう精魂込めて作業してくれています。 遮熱材はただ貼れば良いというものではなく、施工技術が性能を大きく左右します。 熟練の大工さんの手によって、美しく精度の高い施工が進んでいることも、 ランドマークの家づくりの大きな安心ポイントです。 写真では、建物外部に施工されたアルミシートに加え、室内側から屋根の遮熱シートもご覧いただけます。 まるで住まい全体をアルミの鎧で包み込んでいるようなイメージで、 夏の強烈な日射熱を反射し、冬の室内の暖気を逃がさない。完成後は見えなくなってしまう場所ですが、 「見えない部分こそ、きちんと良いものを」というランドマークの家づくりの姿勢が、 そのまま形になっている部分です。 完成がますます楽しみなU様邸。 これからも現場の様子や、安心して暮らせる家づくりの工夫を、随時ご紹介していきますね。 次回の【いろいろなご質問にお答えします】でも、 皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。 ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください! ↓ ↓ ↓ - 2025年12月23日
■■【いろいろなご質問にお答えします】■■ 営業ではなく、設計の視点で家を語る会社です。
こんにちは! 今回も、お悩みにお応えしていきます! 奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。 ★★★★★ 営業ではなく、設計の視点で家を語る会社です。 世の中の住宅会社の多くは、 “営業マンが最初に出てくる”会社です。 もちろん営業マンが悪いわけではありません。 しかし、家づくりの本質は営業ではなく—— 「どう設計するか」 にあります。 ランドマークは、創業から一貫して “設計の視点で家を語り、設計の視点で家をつくる会社” というスタイルを貫いてきました。 今日は、そのこだわりを少しだけお話しします。 ■ ① 家の良し悪しは“営業トーク”で決まらない どれだけ素敵な言葉で家を紹介しても、 実際に住んでみたときの満足度を左右するのは 図面の中身・線の通し方・動線の整理 です。 風はどこから入るか 光はどう差し込むか 収納は暮らし方に合っているか 天井のラインは美しく見えるか 水回りの動線は短いか 子どもが大きくなった時の暮らしはどうか これらは“営業では判断できない領域”。 設計士の目でしか語れない部分です。 ランドマークが営業よりも設計を重視する理由は、 ここにあります。 ■ ② 設計士が直接向き合うから、お客様の“本音”を形にできる 家づくりでは、 「本当はこうしたかった」という想いが 意外と伝わらないことがあります。 営業担当 → 設計担当 → 現場担当 と、担当が変わる会社では、 想いが薄れてしまうことも少なくありません。 ランドマークでは、 最初のヒアリングから最後の図面まで、設計士が直接担当。 だからこそ—— 話のニュアンス 好みの先読み 生活スタイルの細かい癖 将来の家族像 こうした“言葉にしにくい部分”まで図面に反映できます。 営業トークではなく、 設計の言語で家をつくる これがランドマークの強みです。 ■ ③ デザインの美しさも、住み心地の良さも、根っこは“設計” フランク・ロイド・ライトの設計思想に触れると分かるように、 家の美しさは 「線」 と 「比率」 の積み重ねでつくられます。 そして住み心地は 「動線」・「光」・「風」 の組み合わせで決まる。 どちらも、 家が建ってしまってからでは直せない部分です。 営業が良い家を語るのではなく、 設計が良い家を実現する。 その違いが、 “上質なのに暮らしやすい家”という着地点につながります。 ■ ④ 設計主導だからこそ、無駄のない“お得な家”になる 意外に思われるかもしれませんが—— 設計士が最初から担当する家のほうが、お得になる。 その理由は、次の通りです。 凹凸を減らし、建築費を抑えられる 材料の無駄が減り、コストを最適化 生活動線を短くし、設備費も合理化 追加工事が出にくい(=総額が変わらない) 営業マンの人件費や広告費が価格に乗らない つまり、 「上質 ...
建築士の私が
大工さんと直接契約の
家づくりの仕組みを創ったわけ
ランドマークの家は、建築会社と直接に契約できる家なんです。
この仕組みで、建築主様に価格と安心の価値をご提供し、次々に建築主の思いのこもった家ができています。
住宅メーカーではできない、建築主の立場で、ご一緒につくる家。
このように、建築主にお役になれる家づくりをしたく、その仕組みを造りました。
建築士だからこそ、お役にたてることは、各種の本や動画で収録されています。
「失敗しない住宅つくりの秘訣」というメールマガジンです。
建築士人生の集大成として、惜しみなく家づくりのコツを発信しています。
メルマガの登録は上の登録ボタンをクリックしてください。
「苗字」と「メールアドレス」だけの簡単な入力です。
ご住所などの情報は不要ですので、営業にはお伺いしません。
このメルマガが、あなたの家づくりの一助になれば幸いです。











