住宅着工戸数は低下、でも、上質な家は不足してます
奈良県で注文住宅を建築しています。
新築住宅が主な事業ですが、建築する際の手続きである建築確認申請は、
昔はすべてが役所でしたが、今では民間の機関になってます。
むろん、役所に提出しても、手続きは可能ですが。
奈良県の統計によりますと、2019年(令和1年)の着工戸数6170件に対し、
住宅以外の建物を含み、役所に提出された建築確認は1年で30件だけで、
住宅だけを見ても全数の0.5%も役所に手続きを出されず、民間機関で手続き
がされています。
さらに、住宅着工戸数は昭和47年は19917件ですが、現在はその1/3にも
満たない数になりました。
この関係か、奈良県は、この4月1日より、役所での建築確認手続きはするものの、
各地の出先の土木事務所4か所では手続きをせず、本庁の1ケ所に集約するとの
ことが発表されました。
この結果、役所の窓口は4カ所から1カ所になっても特に県民に影響はありません。
年に30件しか処理されていませんので。
さらに、奈良県内部には、建築確認申請を扱う資格者が少なく、高齢化し、
今後は、今までのように業務が続けられない見込みになってるとのことです。
新築住宅は本当に減りましたが、住宅戸数は余ってます。
統計上は世帯数より、住宅の戸数は多く、
住宅は、総数では余っています。
しかし、上質な住宅は今でも不足をしているのです。
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