こんな土地は買ってはなりません。
奈良県で注文住宅を建てるランドマークです。
新築のお客様の、だいたい8割の方は土地を購入からになります。
ランドマークでは、お客様の家づくりの課題をお伺いして、
住宅建築の総額が判る企画をし、土地代、建築費、諸費用の配分を決めてから、
土地の選定条件を決め、ご紹介をさせていただいてます。
時には、お客様がご自身で、ネットなどで土地探しをされてる場合もありすが、
その場合も、その物件が住宅に適してるか、土地購入後に過大な二次造成工事が
必要になるかを調査をさせていただいています。
特に高低差のある傾斜地の住宅地の場合、敷地そのものだけでなく、
隣地の違法な造成工事により、建築できない土地が、売り土地の中に多くあり
ますので、購入は慎重にならざるを得ません。
これはよくある事例で、山地などで、敷地の隣に高い崖がある場合です。
この例では、敷地全面が利用可能で、買って良い土地になります。
しかし、このように、隣地に違法擁壁(崖)がある場合は、
奈良県では、その崖の高さの距離の2倍の距離を離して建てなければなりません。
この事例では、買った土地の半分は使えない土地になり、買ってはなりません。
このように、
単に売り物件の価格や面積で、判断することは危険です。
法律や条例の基準があり、注意を要します。
安心の土地探しは、弊社にご相談下さい。
買ってからでは取返しのつかない場合があります。