■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■「気密性がなぜ大切?ランドマークの特許遮熱工法が示す真の高性能」
家づくりを検討される皆さまから寄せられる質問にお答えするこのコーナー。
今回もお悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
今回のテーマは、
「気密性がなぜ大切?ランドマークの特許遮熱工法が示す真の高性能」
気密性の基準がなくなった理由とは?
かつて、住宅の気密性を示す指標として**相当隙間値(C値)**という基準がありました。
このC値は、家全体の隙間の量を表し、値が小さいほど隙間が少なく、
気密性が高いことを示します。
しかし、このC値の基準が現在では廃止されています。
その理由のひとつが、大手プレハブ系の住宅でC値を低くするのが
技術的に難しいためだと言われています。
気密性を高めるのが得意な木造住宅に比べ、
プレハブ系では隙間が生じやすく、
これを測定して基準を満たすのは非常に困難です。
気密性がもたらすメリット
家づくりにおいて気密性は極めて重要な要素です。
なぜなら、どんなに断熱性を高めたとしても、
隙間が多ければそこから外気が入り込み、
暖房や冷房のエネルギーが逃げてしまうからです。
特に、寒い冬や暑い夏には、隙間が多い家では室内温度を維持するために
膨大なエネルギーが必要になります。
結果として、光熱費がかさみ、
住まい手にとっては経済的な負担が大きくなります。
ランドマークの特許遮熱工法とC値の実力
ランドマークでは、特許遮熱工法を採用することで、
国内でも最高水準を超える気密性能を実現しています。
たとえば、一般的に気密性が高いと言われる木造住宅会社が提供するC値は、C=0.59とされていますが、
ランドマークの住宅では、C=0.4以下を達成しています。
この数値は、現行の国内基準を超えるレベルの性能を示しています。
なぜこれが可能なのか?
隙間を極限まで抑えた構造設計
高密度の断熱材を吹き付けることで、
特許技術に基づく設計がポイントです。
100%に近い遮熱性能
アルミシートを用いた特許遮熱構造が、熱の移動を遮断し、
冬場でも室内の暖かさを逃しません。
気密性と遮熱性がもたらす快適性と省エネ
気密性と遮熱性の向上は、光熱費の削減につながります。
たとえば、エアコンの使用回数が減ることで、
月々の電気代が大幅に低くなる効果があります。
また、家の温度が安定するため、四季を通して快適に過ごせます。
ランドマークの家では、省エネ性能と快適性を両立し、
お客様に長く安心して住んでいただける住まいを提供しています。
■ 性能に妥協しない家づくりを選ぶということ
気密性を重要視しない住宅づくりは、
光熱費の増加や快適性の低下といった課題を引き起こします。
一生住む家だからこそ、気密性や遮熱性といった本質的な性能にこだわるべきです。
ランドマークの特許遮熱工法を活かした家づくりは、
「光熱費を削減したい」「快適な温度環境を保ちたい」といったニーズに応える
最適な選択肢です。
奈良で理想の家を建てたい方は、ぜひランドマークにご相談ください。
次回の【お答えのコーナー】もどうぞお楽しみに!
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