ログハウスを建てました(奈良市)
今、奈良市内で、ログハウスを建てていただいてます。
フィンランドのメーカーのキットを加工したものですが、
このような、天然素材の素朴なものも見直すと、
心が豊かになります。
外観は、ログハウスそのもの。
特徴のある、壁材です。
この、断面がイイです。
日本の校倉造(あぜくらつくり)と
よく似ています。
天然のパイン材。
屋根の垂木ですが、
小屋裏はそのままで、
屋根材が部屋の中に見える
ことになります。
窓の開口ですが、
ここに、「木製の窓」がつきます。
日本で作りますと、
中は「ベタ基礎」が良いみたい」です。
元々の規格は、
「束石」を置いて、床を支えるもの
でしたが、地盤がよほど強くないと
「束石」が沈んだり、傾きます。
その「ゆるさ」は宵のかも知れませんが。
気密性、長期優良住宅、断熱性、シックハウス・・・
あまりにも完成度の高い住宅造りでなく、
考えさせられる家です。