■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 和モダンの魅力:伝統と現代の融合
こんにちは! 今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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和モダンの魅力:伝統と現代の融合
「畳が好き。でも無垢のフローリングも捨てがたい」
「障子の柔らかな光を楽しみつつ、最新のキッチンで家事をラクにしたい」
──そんな声に応える住まいのスタイルが和モダンです。
古都奈良の風土に寄り添いながら、現在(いま)を心地よく生きる。
その調和こそが、豊かな暮らしの土台になります。
1.和モダンが生み出す3つの価値
■四季を室内に取り込む内外一体感
深い軒と大開口サッシで春は若葉、秋は紅葉を額縁の絵のように切り取ります。
夏は庇が直射を遮り、冬は低い陽光が室内奥まで届くパッシブ設計。
■心理的ゆとりをもたらす素材感
奈良県産ヒノキの艶、和紙クロスの柔らかな陰影、珪藻土壁のほのかな消臭効果。
五感が満たされ、帰宅するたびホッと肩がゆるみます。
■可変性と家族の成長対応
引戸・雪見障子・格子戸を活かし、ワンルームから個室へ自在に可変。
子育て期は広々、独立後はコンパクトなど、ライフステージに合わせて変身します。
2.大和高田市K様邸──玄関土間が“外と内”をつなぐ
K様はご親族が多い本家の40代ご夫婦。
「玄関→大きな玄関土間→リビング」を工夫した大きな玄関土間をと計画しました。
帰宅後すぐに自転車メンテ、土間で子どもが雨の日に砂場遊び、お正月は畳に座って餅つき……。
室内外がシームレスにつながることで、暮らしが外へ、外が暮らしへと広がります。
壁は純和風、内部は和洋織り交ぜたデザインで明暗コントラストを演出。
ご親族がこの玄関土間から、仏壇のある8帖の和室続き間に自然と集まる
“現代の和風”となっています。
欄間や太鼓梁はもとの家の活用。
3.葛城市Ñ様邸──畳とフローリングが交差するLDK
Ñ様邸は広々の畳のリビング。
床は琉球タタミ市松模様で、縁は天然檜のフローリングの板間。
畳を中心にすることで「畳×板」の素材コントラストが視覚的リズムを生みます。
天井は化粧梁を魅せます。壁には大工と家具屋さんの作り付けの家具。
天井のダウンライトが畳の目を美しく浮かび上がらせ、夜はモダンバーのような陰影が広がる設計です。
「洋室の利便性と和室の寛ぎが一体になり、家時間が豊かになった」とÑ様ご夫妻も大満足。
4.ランドアークが実現する“お得で上質”
- 設計士が直接ヒアリング:営業コストをカットしながら、意匠と性能を一人の窓口で完結。
- 特許アルミ遮熱を標準:初期コストは抑えつつ、冷暖房費を年12万円削減。
- 減震ベース工法:大地震の揺れを最大50%カットし、伝統的な差し鴨居や障子枠を守ります。
- ワンプライス総額提示:付帯・諸費用まで一括見積。契約後の追加はなくて安心。
5.トータルコストを抑える5つの知恵
- 外壁:サイディングの工夫と、化粧垂木の軒天井が美しい。
- 屋根瓦とあう妻壁の化粧格子
- 伝統の雪見障子+規制の室内建具――コスト削減で本格書院
和モダンは“古い”と“新しい”を対立させるのではなく、融合させるデザイン哲学です。
ランドマークは奈良の文化を尊重しつつ、最新技術で快適性と耐震性を底上げ。
“意外とお得で上質”をモットーに、世代を超えて住み継げる注文住宅をご提案します。
和の意匠で、暮らしをアップデート。
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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