■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 高齢化社会と住まいの関係:将来の介護を見据えた設計

 こんにちは! 今回も、お悩みにお応えしていきます!

奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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高齢化社会と住まいの関係:将来の介護を見据えた設計

日本は2025年に後期高齢者(75歳以上)が人口の18%を超えると推計され、

世界でも例のないスピードで“超・高齢化社会”へ突入します。

奈良県も例外ではなく、県統計では65歳以上がすでに29%を超え、

万が一の介護を自宅で担うケースが確実に増えると見込まれています。

だからこそ 「今建てる一戸建てを、20年後の介護ステージまで使いこなす」 設計視点が欠かせません。

将来の介護を見据えた住まいづくりの基本と、

設計事務所ランドマークが提案する“意外とお得で上質”な対策をまとめます。

1. 介護を見据える3つの視点

■動線短縮+夜間安全性
厚労省の家庭内事故データによれば、在宅介護中の転倒・転落事故の約6割が

「寝室⇔トイレ⇔浴室」の移動中に発生しています。

ランドマークではこの3点を一直線もしくは回遊動線で配置し、

夜間でもセンサー照明で足元を確保。転倒リスクを根本から減らします。

■可変間取りと最小6帖の介護室

介護保険住宅改修の実績を見ると、後から間取りを壊して6帖以上の介護スペースを確保するケースが多く、

平均改修費は150万円超。

はじめから寝室壁を可動式にし、横移動で1.5帖の介助スペースを確保しておけば、

将来の介護費を1/5以下に抑えられます。

■メンテナンスフリー外装とヒートショック対策

住生活基本計画では「2050年までに住宅の寿命を100年へ」 が掲げられています。

ランドマークでは遮熱ガルバ×通気胴縁+高耐久シーリングで外壁メンテを30年間無塗装に。

さらに特許アルミ遮熱+高断熱で室温差を±2℃に保ち、ヒートショック発生率を70%低減(自社実測)しました。

2. 実例で学ぶ“アップデート可能な家”

【奈良市M様邸:築10年/ランドマーク施工】

・子世帯2部屋の可動壁を外し15帖の夫婦寝室へ変更

・トイレ増設用に予備配管済だったため、工期5日・低工費で完了

「親を施設に預ける案もあったが、在宅介護が現実的になった」と高評価。

設計段階の余白が将来負担を劇的に減らす好例です。

3. ランドマークの“介護標準仕様”5選(追加費用ゼロ)

■玄関ポーチ0段差+スロープ基礎が可能、将来2.5°スロープを後付け可能。

■浴室1.25坪+下地補強:介助者が入れる広さと手すり強度を確保。

■室内ドアすべて有効幅800㎜以上の片引戸:車いすOK。

■床下点検口兼リフト昇降スペース:電動昇降機への転用が可能な位置に配置。

■減震ベース工法&遮熱断熱パッケージ:地震・温熱環境で“暮らしの安心”をダブルガード。

4. コストと信頼──“最初から総額提示”の安心

多くの注文住宅で問題となるのが「付帯工事・諸費用の後出し」です。ランドマークでは

■土地造成・地盤改良・上下水引込

■設計・確認申請・長期優良住宅認定

■ローン・登記・火災保険を ワンプライスで契約前に提示

契約後の追加は±事前にその枠をご提案しております。

建築士が直接説明するため、図面段階での“言った言わない”も起こりません。

5. 奈良県の風土に根差す—外構・地域連携

奈良盆地は内陸部特有の寒暖差が大きく、冬季は底冷えが課題です。

ランドマークはご希望により、県産ヒノキの床と調湿珪藻土を標準採用し、

特許遮熱工法により、体感温度を年間通じ+2℃にキープ。

6. ライフステージが変わっても、ずっと快適に

家族の“これから”まで設計する。それがランドマークの家づくり。

高齢化が進む日本で、介護を見据えた住まいは資産価値そのものです。

奈良県で一戸建てを計画中の子育て世帯の皆さまは、

20年先・30年先のライフステージまでイメージし、

“必要最小限の備えを最初に仕込む”ことで将来の不安を大きく減らせます。

ランドマークは設計事務所+施工までの一貫体制で、

「耐震×省エネ×バリアフリー」の三位一体を“意外とお得で上質”に実現します。

将来介護が必要になっても住み慣れた家で暮らせる

——そんな安心と信頼を、ぜひ私たちと一緒に形にしましょう。


次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、

皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。

ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!

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