■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 子どもと過ごす“たった20年”をどう過ごすか?
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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子どもと過ごす“たった20年”をどう過ごすか?
家づくりのご相談を受けていて、時々こうお聞きします。
「まだ子どもが小さいので、将来のことはこれから考えていきたい」と。
しかし実は――
子どもと一緒に暮らす時間は“たった20年”しかないのです。
大学や就職で家を出るタイミングを考えると、小さな手をつないで歩けるのはほんの一瞬。
その“かけがえのない20年”をどう過ごすか?
これは、間取りや性能の話以上に、大切な家づくりの視点かもしれません。
■ 家は「子どもとの思い出をつくる舞台」
例えば…
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毎朝「おはよう!」と顔を合わせるリビング
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キッチン横のカウンターで宿題をする時間
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雨の日に遊べる広い玄関土間
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運動会の日の早起きとお弁当作り
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そして、反抗期に「うるさい!」と言われるのもまた思い出(笑)
それらすべてが、家という空間の中で育まれていきます。
家は“記憶の箱”でもあるのです。
だからこそ、子どもの成長に寄り添う設計には意味があります。
■ 家づくりは、未来へのメッセージ
親が想いを込めて建てた家は、
将来、子どもが独立してからも、「この家で育ったんだな」と思い出してくれます。
そのために――
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家族で顔を合わせる導線
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子どもが自分の居場所を持てる工夫
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思い出の品を残せる収納や飾り棚
そんな「未来の記憶を残す工夫」も、設計段階で考えることができます。
■ 予算の話も、“今”だけではなく“先”を見て
子育てにはお金がかかります。
だからこそ、家づくりでは「余力」を持つことも大切。
・無理のない住宅ローン
・教育費と住居費のバランス
・団信保険で“もしも”への備え
…家は買った瞬間がゴールではなく、「暮らしていく」ことが本番です。
子どもと過ごす20年の安心のためにも、暮らしと資金計画を一緒に考えることをおすすめしています。
■ 最後にひとこと
親子で過ごす時間は、あっという間。
でも、その一瞬の中に、たくさんの笑顔とぬくもりが生まれます。
家づくりは、単なる「モノづくり」ではなく、
**家族の未来を形にする“ストーリー設計”**でもあります。
ランドマークでは、
お子様の成長、家族の将来、暮らしの変化を見越した家づくりを大切にしています。
その20年が、ずっと心に残るように――
ぜひご一緒に考えてまいりましょう。
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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