■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 住宅会社選びで一番見逃されがちな“技術者の顔”とは

こんにちは!

今回も、お悩みにお応えしていきます!

奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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住宅会社選びで一番見逃されがちな“技術者の顔”とは

家づくりを始めると、多くの方は最初に展示場やモデルハウスを訪れます。

そこでは営業担当者が明るく迎えてくれ、住宅の魅力や会社の強みを熱心に語ってくれます。

ですが、ここで大切なことがあります。

営業トークに心を動かされてしまう一方で、

実際に家を設計し、現場を管理し、仕上げていく“技術者”の存在を確認していないケースがとても多いのです。

住宅は営業マンがつくるのではなく、建築士や現場監督、職人がつくります。

にもかかわらず、多くのお客様は契約前に「技術者の顔」をしっかりと見ることなく会社を選んでしまいます。

これは大きなリスクであり、後悔の原因となり得ます。


営業トークと実際の設計とのギャップ

営業担当の役割は、会社の魅力や特徴を伝えることです。

それはとても大事なことですが、一方で設計図を描くのは建築士であり、施工の指揮をとるのは現場監督です。

つまり、営業トークと実際の設計・施工の内容にはギャップが生まれることがあるのです。

「営業担当の人柄は良かったけれど、プランが希望と違った」「現場でのやり取りが思っていたより不安だった」

──こうした声は、技術者の顔を知らずに契約した結果としてよく耳にします。

家づくりは飛行機に例えるとわかりやすいかもしれません。

飛行機に乗る際、客室乗務員が丁寧に案内してくれるのは安心ですが、

本当に命を預けるのはパイロットです。

住宅においても同じで、安心を託すべきは営業トークではなく、家を設計・施工する技術者なのです。


技術者の顔を見ることの大切さ

家づくりで後悔を減らすためには、

早い段階で「設計士と直接会えるか」「現場監督がどういう人か」を確認することが重要です。

会社によっては、お客様と設計士が打ち合わせで直接顔を合わせる機会が少ない場合があります。

その場合、営業担当を通じた“伝言ゲーム”になり、希望のニュアンスが正しく反映されにくいリスクがあります。

逆に、設計士が初期段階からお客様と向き合い、直接会話を重ねる会社は安心度が高いといえるでしょう。

設計士の人柄や考え方を知ることで「この人となら家づくりを一緒に楽しめる」と

感じられることが、長期的な満足につながるのです。


本当に信頼できる住宅会社の見極め方

信頼できる住宅会社は、営業担当だけを前面に出すのではなく、技術者の顔をしっかりとお客様に紹介します。

そして「どんな建築士が図面を引き」「どんな現場監督が現場を仕切り」「どんな職人が施工するか」を、

できる限り明確に示してくれるはずです。

営業トークが華やかであることよりも、

技術者が誠実に、そして責任を持ってお客様と向き合えるかどうかこそが、本当に見極めるべきポイントです。

特に一生に一度の大きな買い物である住宅では、完成してから「想像と違った」と後悔しても取り返しがつきません。

ですから、住宅会社を選ぶ際には「営業担当が信頼できるか」に加えて「設計士や監督の顔が見えるか」を

ぜひ確認してください。それが、安心して任せられるパートナーを選ぶための最重要ポイントとなります。


次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、

皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。

ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!

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