太陽光発電は、「節電」では意味がありません。「買電」です。
買取制度のいろいろ、よく理解して、設備投資しましょう。
(1)「産業用」 は 「全量買取」。
違いは・・・?
メリットは・・・?
(1)「産業用」は、発電した電力を「全量」、42円/kwの価格で関西電力に売ります。
(2)「家庭用」は、家で使った分の、差し引きの「余剰分」だけ関西電力に売ります。
買う電力は 27円/kwで(いろいろな契約形態がありますが)、
売る電力は 42円/kwです。
ここが、間違ってはならないポイントです。・・・流れに、流されないように。
27円/kwの電気代を節約するより、42円/kwの電気の売りの方が、家計に得になります。
「節電」 (自家消費)してはなりません。
「売電」 しなければなりません。
お店にたとえますと・・「商品に手をつけてはなりません」 (^v^)。
ということは、昼間の、発電量の多い時に、エアコンなどを使っては、
太陽光発電設備を設置する意味がないのです。損をします。
この、2つメーターの、左が 「買電」 、右が 「売電」 です。
太陽光発電設備を設置する場合は、
昼間の消費を抑えるように 「家が高断熱であること」。
と、
「発電所」 を設けるという認識が必要です。
エアコンに依存しない、「特許ウレタン遮熱工法の家」は、
太陽光発電にもっとも適してるといえます。