■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ デザインと性能、両立できるのはどっちの会社?
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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デザインと性能、両立できるのはどっちの会社?
家づくりでよく耳にするのが
「デザイン性の高い家は住みにくいのでは?」「性能を重視するとデザインが平凡になるのでは?」
という声です。
確かに、多くの会社では「デザイン優先」か「性能優先」のどちらかに偏りがちです。
ですが、プロの目線から言えば、この二つを両立させることは可能であり、
むしろ現代の家づくりにおいては両立させなければ本当の満足は得られません。
1. デザイン優先の会社の実情
デザイン住宅を得意とする会社は、雑誌やSNSで映えるような外観・内装をアピールします。
斬新なフォルムやおしゃれな素材づかいに一目惚れしてしまう方も多いでしょう。
しかし、いざ住んでみると
「断熱が足りず夏は暑く冬は寒い」「収納が足りず片づけに追われる」といった現実が見えてくることもあります。
つまり、見た目を優先しすぎて“暮らしやすさ”を犠牲にしてしまうリスクがあるのです。
2. 性能優先の会社の実情
一方、性能を強調する会社は「耐震等級3」「断熱等級7」「UA値0.3」といった数値を前面に打ち出します。
確かにこれらは安心材料で、性能が高いに越したことはありません。
ただ、こうした住宅は“数値重視”のためにデザイン性がおろそかになりがちで、
「住み心地は快適だけど外観が味気ない」「友人を招いてもワクワク感がない」と感じる方も少なくありません。
いわば“機能性重視の家電のような住宅”になってしまう危険があります。
3. デザインと性能の両立は可能か?
答えは「はい、可能です」。
そのカギは“設計士が直接関わるかどうか”にあります。
営業担当が主導で進める家づくりでは、どうしても「売りやすさ」や「標準仕様」に縛られてしまいますが、
設計士がプランニングに参加すると、
敷地条件や家族のライフスタイルに合わせた最適解が導き出されます。
ランドマークでは、設計事務所としてのデザイン力で設計をし、
制震工法(減震ベース)や特許アルミ遮熱工法といった先進技術を標準仕様として採用。
つまり「デザインも性能も」の両立を実現しています。
4. 住みよさとデザインはトレードオフではない
「住みやすさを優先するとデザインはあきらめるしかない」と思われがちですが、実は逆です。
たとえば深い軒は、夏の強い日差しを遮る性能面で効果を発揮しつつ、
外観に落ち着いた美しさを与えます。
窓の配置を工夫すれば、風通しの良さとデザイン性のあるファサードを同時に得られます。
つまり、設計の工夫次第で「住みやすさとデザイン性」はむしろ相互に高め合うのです。
5. 家族に合った“両立の答え”を探す
最終的に重要なのは、その家族にとってどのような暮らしが理想かということ。
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「子育て世代」なら、使いやすい収納や動線をデザインに落とし込む。
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「共働き世帯」なら、効率的な家事動線を保ちつつ、リビングはおしゃれに。
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「セカンドライフを見据える夫婦」なら、段差を減らした平屋に落ち着いた意匠を。
どれも、性能を犠牲にすることなくデザインを楽しむことができます。
ランドマークは“どちらか”ではなく“どちらも”を当たり前にしているのです。
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「デザインか性能か」という二者択一の時代は終わりました。
これからは、デザイン性と性能を両立させた家こそが本物の注文住宅です。
ランドマークでは設計士が直接寄り添い、デザインの美しさと住まいとしての快適性をともに追求します。
住みやすいからといってデザインを犠牲にする必要はありませんし、
逆にデザインにこだわるからといって性能を犠牲にする必要もありません。
安心と美しさ、その両方を手に入れる家づくり――それがランドマークのご提案です。
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
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