■■【いろいろなご質問にお答えします】■■ 土地探し、何から始めればいいの?

こんにちは!

今回も、お悩みにお応えしていきます!

奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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土地探し、何から始めればいいの?

家づくりで最初にぶつかる大きなテーマ——

それが 「土地探し」 です。

しかし多くの方が、

「何から始めればいいの?」

「土地が見つかってから銀行で相談すればいい?」

「総額ってどうやって決めるの?」

という不安を抱えています。

実は、土地探しには

“順番” と “知っておくべきお金の話” があり、

ここを整理しておくとスムーズに進みます。

今日は、若いご夫婦でも分かりやすいよう

土地探しの正しいスタート方法をまとめました。

■ ① 土地探しの前に“住宅ローンの事前審査”が必要

多くの方が勘違いしやすいのがここです。

土地を買いたいと思っても、

不動産会社や売主からは必ずこう言われます。

「買付証明書(購入申込書)をお願いします」

これは、

「この土地を買いたい」という意思表示の書類。

そして買付を入れた瞬間、

土地は “売り止め”(他の人に売らない扱い)になります。

そのため売主側は、

“本当に買えるのか(ローンが通るのか)”

を確認するために

住宅ローンの事前審査(事前承認) を求めます。

つまり……

◎土地探しの前に

住宅ローンの事前審査を済ませておくのが必須。

この順番を間違えると、

気に入った土地が買えない

他の人に先に買われる

審査に落ちてキャンセルになる

というトラブルになりやすいのです。

ランドマークでは、

銀行との連携サポートも行い、

事前審査のサポートから一緒に進めています。

■ ② 総額を整理して「土地にいくら使えるか」把握する

土地探しで大切なのは、

“土地代”ではなく“総額で考えること”。

家づくりの総額は次のように分かれます。

● 家づくりの総額

① 土地代

② 建物工事代

③ 外構などの付帯工事代

④ 諸費用(税金・申請費・保険・融資手数料 など)

この4つの合計が

“本当に必要なお金” です。

そのため、土地だけを先に決めてしまうと

建物にお金が回らない

外構ができない

想定外の出費に困る

という失敗につながります。

だからこそ、

土地探しの前に総額を把握して、

土地にいくら使えるのか決めておくことが大切。

ランドマークでは、

お客様のご希望に合わせた総額予算表を作り、

土地に使える上限金額を一緒に整理しています。

■ ③ 土地には“見えにくい追加費用”がある

土地代だけでは家は建ちません。

土地には、

建物の解体工事費(古家付きの場合)

二次造成工事費(土の入替、擁壁、排水など)

が発生するケースがあります。

特に二次造成工事は、

土地の状態によって 数十万〜数百万円 の幅があり、

初心者の方は見落としやすい項目です。

◎ だから、土地を買う前に

建物の計画 × 土地の現状 × 専門家の目

で“総額の見通し”を立てておくことが重要です。

土地と建物は“別の話”ではなく、

最初からセットで考えないとリスクになるのです。

ランドマークでは、

現地を同行し、造成費・解体費の有無を専門的にチェックします。

■ まとめ:土地探しは「順番」がすべて

土地探しは、

勢いで動くと大きな失敗につながることがあります。

正しい順番は——

① 住宅ローンの事前審査を済ませる

② 総額から逆算して“土地にいくら使えるか”計算する

③ 解体や二次造成工事も含めて総額判断する

④ はじめて「土地探し」をスタートする

この順番なら、

失敗しにくい土地探しになります。

ランドマークでは、

「土地探し」「資金」「設計」の三つを同時にサポートし、

若いご夫婦の不安をゼロにする家づくりを行っています。

次回の【いろいろなご質問にお答えします】でも、

皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。

ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!

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