■■【いろいろな悩みごお答えします】■■ 「外観は“影のデザイン”で決まる──深い軒の魅力」
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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今回のお題は、
「外観は“影のデザイン”で決まる──深い軒の魅力」についてです。
家の外観デザインというと、外壁の色や素材、形の新しさに目が向きがちですが、
実はそれ以上に印象を左右する要素があります。
それが、**「影」**です。

建築の外観は、光と影のバランスで決まると言っても過言ではありません。
特に、深い軒(のき)がつくる影は、家の表情に落ち着きと奥行きを与えます。
軒が浅い家は、すっきりとシャープな印象になりますが、
一方で、
・時間帯による表情の変化が少ない
・のっぺりと見えやすい
という側面もあります。
対して、深い軒のある家は、
太陽の高さによって影の落ち方が変わり、朝・昼・夕で外観の表情が変化します。
これが、「影を設計する」という考え方です。

深い軒の魅力は、見た目だけではありません。
・夏の強い日差しを遮る
・室内に直射日光を入れすぎない
・外壁や窓を雨から守る
といった、日本の気候に非常に理にかなった役割も担っています。
昔の日本家屋に、自然と深い軒があったのは、決して偶然ではありません。
現代住宅では、敷地条件やコストの都合で軒が浅くなることも多いですが、
その分、外観の「深み」や暮らしの快適さが失われているケースも見受けられます。
設計事務所の家づくりでは、この軒の出を
単なる付属物ではなく、デザインの一部として考えます。
どれくらい出すのか。どこまで影を落とすのか。
周囲の景色とどうつながるのか。
こうした検討を重ねることで、
派手ではないけれど、
永く見ても飽きのこない外観が生まれます。

ランドマークが大切にしているのも、この「影を活かす設計」です。
流行の形を追うのではなく、光と影の関係を丁寧に整える。
その結果、写真映えよりも、実際に住み続けて心地よい家になります。
外観は、色や形だけで決まるものではありません。
どんな影を落とす家なのか。この視点で見てみると、
家づくりの見え方が、少し変わってくるかもしれません。
次回の【いろいろなご質問にお答えします】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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