連窓・・・大きな窓が続く、可愛い家です
橿原市で注文住宅をつくるランドマークです。
このたび、橿原市の I 様邸の窓を取り付けまして、
その素晴らしいデザインが現れてきました。
窓を横に連ねるのを 「連窓」 といいますが、巨匠フランク・ロイド・ライトの設計思想に
より設計すると、このようになります。
このガラス窓の連なりから、2階のその部屋の朝の日差しを期待されます。
「引違い窓」でない、「竪すべり出し窓」という、開き窓は、横からの風も呼び込み
やすい、「ウィンドキャッチ窓」と言います。
よくこの写真をご覧になるとわかりますが、「軒の出」が巨大なんです。
普通でもランドマークの家の軒の出850ミリは大きいのですが、
この窓上は、1305ミリと、日本の大手メーカーを含む住宅にも見られない大きなものです。
軒桁が、通常の壁の上でなく、壁より455ミリ突出しています。
この突き出た軒桁で支えられた屋根が、大きな軒の出を創出して、
心地良い住み心地と、優美なデザインを生み出しています。
ランドマークの家は、お任せの家でなく、建築主様と造りあげる家です。
この家のように、一つ一つの家に、難産ながらも、皆様の思いがこもっています。