軟質ウレタンフォームはランドマークの家には使いません
奈良県で注文住宅造りをするランドマークです。
住宅に最適のコストと仕様のバランスを追求したのが、ランドマークの家です。
ただただ、価格だけを目指した家でなく、
工務店に直接に契約できる、安心の仕組みをだからこそ、
お得な価格と、品質のバランスの良い家づくりになるのです。
その中で、特におすすめは、特許ウレタン遮熱工法です。
現場発泡ウレタンは巷にはたくさんありますが、
ランドマークで採用のウレタンは、「硬質ウレタンフォーム」になります。
多くある「軟質ウレタンフォーム」は100倍発泡で、材料が100倍に発泡します。
ランドマークの「硬質ウレタンフォーム」は30倍発泡ですから、
単位体積当たりの価格は高くなります。
高価な材料ですが、絶対に譲れない材料になります。
ランドマークの硬質ウレタンフォームにペンを刺すと、なかなか入りませんが、
100倍発泡の軟質ウレタンフォームにペンを刺しますと、
このように、グサッと入り込みます。
触感は、スポンジのようにスカスカで柔らかいものです。
軟質発泡ウレタンフォームの説明には、その内包する気泡で断熱という記述が
よくありますが、柔らかく、気泡がつながると、熱も伝導しますし、
家の寿命に大敵の湿気も通り、結露の懸念もあります。
名前こそ同じですが、100倍発泡ウレタンは、住宅にはありえないものと考え、
あえて高価な30倍発泡を採用しています。
ただただ、安い家を目指さないランドマークのこだわりです。
壁の内外を並べていますが、壁外部に太陽光の熱を95%カットする
厚い2重構造のアルミシートを貼り、内部に30倍発泡の硬質ウレタンフォーム。
この絶妙の取り合わせが、特許ウレタン遮熱工法になり、
ランドマークは、数少ない、認定施工店になっています。
(特許ウレタン遮熱工法は、ウィンゲートが開発元で、ランドマークが認定施工店)
(ランドマーク森下と、実験者の立命館大学近本教授と、ウィンゲートの高屋社長)
エアコンに依存しない、健康で経済的な家は、ランドマークの家造りに
相応しい仕様の一部になります。