フランク・ロイド・ライトの落水荘をモチーフ、奈良市の I 様
奈良県において、フランク・ロイド・ライトの正規ライセンスの家を
建てるランドマークです。
奈良市において、その認定を受け、正規シリアルナンバーを授与された家が
またひとつ完成しました。
フランクロイドライトは、自然との共生の有機的建築をめざし、
特に住まい手にとって快適な家づくりをしめざし、
陽射しが柔らかく、薫風の心地良い家を造り続けていました。
水平線を強調したカウフマン邸(落水荘)はあまりにも有名な代表作で、
それをモチーフにした日本の展示場は名古屋にあり、
そのライトの設計コードにより造られた I 様邸は、
伸びやかなバルコニーと、
大きなチムニーが外観を魅せる特徴になり、さらにランドマークの特徴は
伸びやかな軒の出です。
一般的な軒先は85cmですが、この I 様邸は130cmもの
深い軒がひときわ周囲を圧するデザインになっています。
角の景色を望む窓は、高さ220cmの窓高に設定した130cmの大きな5連窓で、
そのプランにあわせて、外観デザインをまとめています。
ゲストルーム兼書斎と一体化したリビングは家族のだんらんの場。
特許の遮熱構造で冬も温かく、さらに、この蓄熱暖房を採用されますと、
大がかりな全館空調がなくても、早朝から1日中、心地よい暖かい居室になります。
キッチンから洗面家事室、浴室、玄関と流れる回遊プランは
造り付の家具を含み、主婦の家事動線をご満足いただけるように計画しました。
ご家族様のファミリールームは、各部屋とのつながりを考慮したもので、
壁面の書棚など、 I 様のご要望を満載の家になります。
防草シートを敷設した人工芝で、雑草のない緑が白い家をひときわ美しく
演出しているのがうれしくなります。
フランク・ロイド・ライトは日本でも、この帝國ホテルなど、複数の作品を
遺しています。
このたび認定された、 I 様邸はそのシリアルナンバーを刻んだプレートとともに
認定書を授与されました。
せっかくの一生の家づくり、こだわりの住み心地の良い注文住宅をお建てください。