橿原市のE様、棟上げです。

奈良県橿原市で、工務店直接契約の家を建てるランドマークですが、

その注文住宅の成果が、また一例、出来上がりつつあります。

1535887647255.JPG

今日は、ご家族様の待望の、棟上げの日になります。

お客様の慶びが、私の喜びで、打合せを繰り返して、ご満足の家ができることに

貢献出来て、感謝感謝です。

1535887715332.JPG

市街地ですので、建方のレッカー車は、隣地に据える施工計画になります。

各工程の工事前の準備が的確かが、丁寧な家づくりの基本です。

1535887696982.JPG

午前中には、2階の床組ができて、その上の床材(剛床)が、2階から上の

施工の為の足場になります。

1535887719517.JPG

小屋組の梁を組みはじめています。

1535887833278.JPG

小屋組の屋根下地の垂木もできていますが、すべて、あらかじめ設計された

プレカット材ですから、その番号どうりに組ますと、間違いなくできます。

昔は、大工さん自身が、木材に墨をさし、材料のサイズは経験と勘で決めて

いましたが、パソコンソフトで2重チェックしますので、床梁のたわみ量など、

問題が発生することはありません。

 

ランドマークでは、設計者と工務店、材木店の連携で、的確な施工ができるように

なってます。

ご安心いただけるものと思います。

1535887869095.JPG

この工程で、ランドマークの特徴の、「特許遮熱工法」のアルミ遮熱材を施工します。

このアルミは、よく出回ってる紙にアルミ粉を吹付けたアルミシートもどきでなく、

空気層のあるビニルマットの裏表に熱い純アルミシートを貼った、高価な材料

ですが、ここは妥協できません。

1535887934746.JPG

屋根前面にアルミ遮熱材を設置しましたが、

その上面では、さらに垂木という木材を打ち、その上に屋根板の野地を貼りますので、

屋根には、遮熱のシートと、熱気を抜く空気層ができることになります。

このことで、夏でも暑くない、エアコンに依存しない家になります。

夏は朝少し冷房をかけると、日中はほとんど冷房は不要になります。

少し窓(ウィンドキャッチ窓)をあけて、風を入れますと、

涼しく、寒いくらいになります。

 

ただただ、安さを目指した家でない、ランドマークの家が、また一つできてきました。

<建築士と工務店が創る注文住宅は、一生ものの家に安心と価格の価値があります>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA