■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 感動と幸せを生む吹き抜けリビングの光と風の設計術

こんにちは!

今回も、お悩みにお応えしていきます!

奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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感動と幸せを生む吹き抜けリビングの光と風の設計術

奈良で注文住宅を建てるならランドマーク

奈良県橿原市に拠点を構えるランドマーク建築事務所は、

橿原市・木津川市・精華町・葛城市・香芝市などで多数の注文住宅を手がけてきた実績があります。

一級建築士が設計から携わる弊社の家づくりでは、

デザイン性と快適性を両立することを大切にしています。

吹き抜けリビングの設計においても、奈良の気候とご家族の暮らしを考慮しながら、

将来まで愛せる家を創造してまいります。

光と風を呼び込む吹き抜けリビング

吹き抜けリビングは、縦に広がる開放的な空間が部屋全体に広がり、

自然光と風をたっぷり取り込める設計です。

天井の高い吹き抜けから光が降り注ぐリビングは、家族みんなの心まで明るく開放的にします。

また上下階が一体となるため、家族の気配を感じながら安心して過ごせるのも魅力です。

吹き抜けを設けることで、1階にいる子どもの様子を2階からも見守ることができ、

家事や仕事の合間も家族の絆が自然と深まります。

友人を招いたときにも、大きな開口部が開放感を演出し、思わず自慢したくなる空間を実現します。

採光と通風の設計工夫

吹き抜けリビングでは、天窓や高窓などを巧みに配置し、1階奥まで光を届ける設計が可能です。

例えば、天井に設けたトップライト(天窓)は頭上から直接暖かな陽光を注ぎ込み、

壁面近くのハイサイドライト(高窓)は反射光で空間を柔らかく照らします。

これらの窓配置により、昼間は電気いらずの明るさが確保できます。

さらに1階と2階の窓を対面させた自然換気の動線を計画すれば、

上下階の温度差で空気が流れる理想的な換気経路が生まれ、爽やかな風が吹き抜け空間を駆け抜けます。

吹き抜けの高い位置にはシーリングファンを設けると効果的です。

夏は涼風を生み出し、冬は上部に溜まった暖気を1階へ攪拌して室内温度を均一化します。

■高窓(ハイサイドライト)

高い位置に窓を設けることで、天井付近から光を取り入れ、壁や床に反射して奥まで光を届けます。

プライバシーを確保しつつ、部屋全体に柔らかな自然光を広げることができます。

■天窓(トップライト)

天井に開口部を設けることで、上からの直射光を取り込みます。

冬は南側の太陽光を1階深部まで届け、夏は日射を遮るシェードやルーバーで調整すると、

快適性が高まります。

■シーリングファン

吹き抜けの高所に設置することで、熱い空気を撹拌し1階へ循環させます。

デザイン性の高いファンを選べばインテリアのアクセントにもなります。

■自然換気

1階と2階の窓を上下で開けると、温度差で空気が通り抜けます。

奈良の夏は湿気もあるため、夜間に外気を取り込んで室内を冷やす計画が重要です。

家族の絆を深める間取り

吹き抜けがある間取りは、家族全員がどこにいてもつながりを感じられる設計です。

リビング階段や回廊が吹き抜けと一体化すると、空間全体に開放感が生まれ、

自然と会話が生まれる環境になります。

例えば、キッチンやダイニングからリビング、階段まで見通せる配置にすれば、

子どもが遊んでいる様子を他の家事をしながら確認でき、安心して家事に集中できます。

また2階ホールからもリビングの音や顔が見えることで、小さいお子さまがいても安心。

広がりのある吹き抜け空間は、家族の笑顔がより豊かに広がる場になります。

夏涼しく冬暖かい断熱・気密設計

吹き抜け空間でも一年中快適に過ごせるよう、断熱・気密性能には徹底してこだわります。

ランドマークでは特許取得の断熱工法を採用し、

壁・床・天井すべてで高い断熱性能を実現しています。

具体的には、床暖房や全館空調システムを組み合わせれば、

家中の温度を均一に保ち、ヒートショック対策にもなります。

これらの工夫で夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる室内環境をつくり上げます。

■高断熱サッシ:アルミサッシより断熱性能が高いアルミ樹脂複合サッシを採用し、

窓からの熱損失を減らします​。

■Low-Eガラス

太陽の熱を遮る高性能ガラスで、夏は日射熱を抑え、冬は室内の暖房熱を逃がしません。

■特許の断熱材・高気密層

壁や屋根にアルミシートと十分な断熱材を施し、隙間風を防ぐ高気密施工を実施します。

全館暖房や空調と連携させることで、急激な温度変化を防ぎヒートショックのリスクも軽減します。

メンテナンスと安全性への配慮

吹き抜けの家は魅力的な反面、高所のメンテナンスと安全にも配慮が必要です。

高い位置の窓や照明には、昇降装置付きや清掃用の内倒しタイプの窓を採用し、

専門業者が安全に作業できるよう設計します。

安全面では、非常時に備え、ブレーカー近くに非常用照明や誘導灯を

設置することも検討します。

こうした配慮により、安心して長く暮らせる家を実現します。

奈良の気候に合わせた設計

奈良盆地は夏の酷暑と冬の寒暖差が大きい地域です。

夏は日差しが強く湿度も高いため、深い軒や外部ルーバーで直射日光を遮りつつ、

夜間に窓を開けて室内の熱を逃がす設計が有効です。

吹き抜けの高窓から夜風を取り込むことで、

室内にこもった熱を屋外に追い出す工夫を施します。

一方、冬は冷たい北風を避けながら南面の陽射しを取り込みやすい窓配置が望まれます。

ランドマークでは奈良の気候特性を熟知した設計士が、

地域に合った耐久素材や通風計画を提案します。

例えば梅雨時期は換気扇と窓で湿気対策を徹底し、冬は全館暖房で家全体を包み込むなど、

季節ごとの対策を重ねて快適さを保ちます。

吹き抜けリビングはただの空間ではなく、家族の未来を照らす劇場のようなものです。

そこに差し込む柔らかな陽光やそよ風は、日々の暮らしにささやかなドラマを生み出します。

ランドマークの一級建築士が描く設計術で、

光と風が紡ぐ空間はお子さまの笑顔や家族団らんのシーンをより豊かに彩ります。

「将来を見据えながらもデザインに妥協したくない」

そんな30~40代子育て世代の方にこそ、吹き抜けリビングは最適です。

注文住宅ならではの自由な発想で、

「こんな家にしたい!」と思わず友人に自慢したくなるデザイン性と

機能性を兼ね備えた住まいをご提案します。

吹き抜けリビングがもたらす感動と幸せを感じながら、新しい暮らしを想像してみてください。

次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、

皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。

ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!

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