■■【今回のご質問にお答えのコーナー】■■ 注文住宅は「間取り」より「生き方」から考える
こんにちは!
今回も、お悩みにお応えしていきます!
奈良で注文住宅をご検討の方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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注文住宅は「間取り」より「生き方」から考える
―― まず、あなたの“これから”を聞かせてください
家づくりを始めると、多くの方がまず「間取り」を気にされます。
寝室は何帖? リビングは広め? キッチンは対面?
もちろん、それも大切な要素です。
しかし、私たち設計士が最初に伺うのは、**「どんな生き方をしたいか」**ということ。
“今”だけでなく、“10年後・20年後・老後”までを見据えて、
人生に寄り添う住まいを考えることこそが、本当の「注文住宅」だと思うのです。
■ 間取りは“生き方”の副産物にすぎない
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「子どもは何人ほしいですか?」
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「休日はどんな過ごし方をされたいですか?」
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「将来、ご両親との同居や介護を考えていますか?」
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「今後、在宅ワークの可能性は?」
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「趣味やライフワークに費やす時間はありますか?」
こうした問いに答えていくうちに、住まいの“かたち”が自然と見えてきます。
つまり、“暮らし”を設計することで、間取りはあとから必然的に決まるのです。
■ 住まいは“現在”だけでなく、“未来”を含めて設計するもの
たとえば――
・今は夫婦+乳幼児1人 → 将来は子ども2人、そして独立後は夫婦ふたりに戻る
・今は元気な親世代 → 将来的に介護や同居の選択肢も
・今は通勤している → 数年後は在宅勤務に
このように、人生は常に変化していくもの。
「いま快適な家」より、「変化に強い家」「家族の成長を見守る家」が必要です。
ランドマークでは、そうした**“時間をともに歩む設計”**を得意としています。
■ 奈良の風土に合った“生き方住宅”
奈良県の魅力は、なんといっても落ち着いた暮らしと自然との距離感。
京都や大阪の都心に比べて、暮らしにゆとりが持てるエリアだからこそ、
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家庭菜園を楽しめる庭
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子どもが走り回れる安全な動線
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四季を感じるウッドデッキや縁側
といった「生き方の余白」が設計に活かせます。
ただ間取りを埋めるのではなく、その人らしい“豊かさのかたち”を描く。
それが、奈良という土地で家を建てる意義だと私たちは考えています。
■ 最後にひとこと
私たちランドマークでは、図面の前に「お話」から始まる家づくりを大切にしています。
なぜなら、**家は“人生の舞台”であり、“あなたの生き方の器”**だから。
間取りは、そこに住まう人の暮らし方をカタチにする手段にすぎません。
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朝、どこで光を感じたいか
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夜、どこで家族と語りたいか
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将来、どこに思い出が残るか
そんな“感情の設計”から始めるからこそ、住んだあとに「この家で良かった」と思えるのです。
ぜひ一度、あなたの「これからの生き方」を私たちにお聞かせください。
その思いを、世界に一つだけの住まいに描いてみませんか?
次回の【ご質問にお答えのコーナー】でも、
皆さまのお悩みを解決するためのたくさんのヒントをご紹介していきます。
ぜひ、皆さまのご質問をお寄せください!
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