銀行の金利は一概には比較できません
奈良県で注文住宅の家づくりをしています。
上質な家を工務店への直接契約をし、建築士と工務店社長が協力して、
家づくりの皆様に、ご安心と幸せの家をお届けしています。
家づくりには、適切な資金の確保が必要になります。
ランドマークでは、家づくりの想いをまずお伺いし、
お客様に最適な資金を含む土地探しや家のプランをさせていただきます。
やみくもに土地を探しても家ができません。
また、家のプランは皆さま、ご家族の想いにより、画一的なプランには
はまらないもので、一つづつ丁寧に計画をし、提案させていただきます。
住宅ローンは、比較は金利が安いかどうかだけではありません。
皆様のご家族の条件にあった銀行ローンを提案させていただいてます。
まず、固定金利か変動金利かの比較になります。
現在のように金利が、歴史的に低い場合は変動金利は、固定金利より
低くなります。
逆に、過去1990年の好景気の時などは、変動金利は固定金利より
高くなります。
8%という金利もありました。
3000万円、30年で、元利合計 7924万円の支払いです。
・・・2.64倍の返済額。
現在は、史上例がない低金利になりますが、
0.55%として、30年で、元利合計 3254万円の支払いです。
・・・1.08倍の返済額。
全く違いますね。
実際に、8%という金利は30年前にありました。
では今、変動金利でリスクは?
となりますと、以外にリスクは少ないものです。
住宅ローンには、5年に25%以上上がらないルールがあります。
仮に、今、0.55%で3000万円、35年のローンを利用しますと、
毎月78,540円の支払いですが、
変動金利とはいえ、金利は上がっても、元利の返済額は、
5年後は、1.25倍の、98,175円以上にはならないルールです。
さらに5年後はその1.25倍の122,718円が限度です。
高いようにお思いになりまでしょうが、金利が高い場合は、好景気です
から、収入も上がってきます。(タイムラグはありますが)
このように、金利は変動しますが、支払い額は限度が設定されています。
長い人生で、35年以上ずっと金利が上がり続ける可能性は低いものです。
固定金利は現在は1.2~1.3%ですが、この場合は固定ですから、
この支払いが出来ると判断できますと、人生は安泰です。
変動金利のリスクはご理解いただけましたでしょうか。
さらに、住宅ローン金利には、生命保険が含まれていますので、
もしもの場合、遺された家族に住宅ローンはなくなり、家に住めない
リスクはなくなります。
さらに、住宅ローンに癌保険が無料で含まれる銀行もあります。
また、土地購入の時から住宅ローンの支払いが始まりますが、
家賃との2重払いを軽減するため、住宅工事中は、元金の支払いを
しないようにできる銀行もあります。
金利の種類や銀行の種類など、比較が難しいですね。
家づくりのいろいろ、ランドマークにご相談下さい。