住宅にも制震工法や免振工法を採用しましょう

奈良県で注文住宅を建てるランドマークです。

いつか来ると言われて久しい巨大地震ですが、常に30年以内に75%などと

言われています。

35年ローンで、お子様と一緒に35年以上住む住宅ですから、

巨大地震に遭う確率が75%以上あることになります。

1529457.JPG建物が壊れないことはもとより、室内の家具などが家族に危害を与えないように

したいものです。

DSC_0022.JPGDSC_0025.JPG今日は、桜井市役所に来ましたが、さすがに新築の庁舎ですから、

免震装置が備えられています。

DSC_0027.JPG市役所の方に資料を見せていただきました。

確かに建物の下に地面との間に隙間があり、浮いてるように見えます。

DSC_0028.JPG玄関の地上とつながる部分には、エキスパンションジョイントと言いまして、

建物と地盤のずれを処理する構造になっています。

DIAGONAL_0001_BURST20211026151121855_COVER.JPG市役所に来た際に、その床が浮いてるので、そうだろうと思っていましたら、

市役所の方に教えていただきました。

住宅も巨大地震に備えたいものですが、

今は耐震等級を上げるのが主流で、制震工法や免振工法は少ないように思われます。

耐震と制震0191B.JPGただ、いたずらに、ダンパーを設置する制震工法(もどき)もありますが、

かえって建物の揺れや歪みで危険です。

「制震」にもいろいろあります。

耐震と制震0191A.JPGランドマークの制震工法は、建物がゆがまずに、

基礎の上をすべるように揺れを抑えるもので、

建物にも優しく、室内の家族にも優しい、安全な工法になります。

源信ベース81.JPGこの驚異の制震工法は、当地では、ランドマークの家に設置できる工法になります。

低コストで安全で安心な減震ベースをお薦めです。

また、少し高価ですが、免振工法もあります。