住宅にも制震工法や免振工法を採用しましょう
奈良県で注文住宅を建てるランドマークです。
いつか来ると言われて久しい巨大地震ですが、常に30年以内に75%などと
言われています。
35年ローンで、お子様と一緒に35年以上住む住宅ですから、
巨大地震に遭う確率が75%以上あることになります。
建物が壊れないことはもとより、室内の家具などが家族に危害を与えないように
したいものです。
今日は、桜井市役所に来ましたが、さすがに新築の庁舎ですから、
免震装置が備えられています。
市役所の方に資料を見せていただきました。
確かに建物の下に地面との間に隙間があり、浮いてるように見えます。
玄関の地上とつながる部分には、エキスパンションジョイントと言いまして、
建物と地盤のずれを処理する構造になっています。
市役所に来た際に、その床が浮いてるので、そうだろうと思っていましたら、
市役所の方に教えていただきました。
住宅も巨大地震に備えたいものですが、
今は耐震等級を上げるのが主流で、制震工法や免振工法は少ないように思われます。
ただ、いたずらに、ダンパーを設置する制震工法(もどき)もありますが、
かえって建物の揺れや歪みで危険です。
「制震」にもいろいろあります。
ランドマークの制震工法は、建物がゆがまずに、
基礎の上をすべるように揺れを抑えるもので、
建物にも優しく、室内の家族にも優しい、安全な工法になります。
この驚異の制震工法は、当地では、ランドマークの家に設置できる工法になります。
低コストで安全で安心な減震ベースをお薦めです。
また、少し高価ですが、免振工法もあります。