羊頭狗肉(ようとくにく)の品物はいただけない
奈良県で注文住宅の家を建てるランドマークです。
ランドマークは上質でバランスの良い性能とデザインの家をお届けしています。
羊頭狗肉(ようとうくにく)の品物はいただけない。
羊頭狗肉(ようとうくにく)という言葉をググってみますと、こう書かれています。
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「羊頭を掲げて狗肉を売る」の略で、羊の頭を看板に掲げながら、
羊の肉を売らずに犬の肉を売るとの意。
看板は上等でも、実際に売る品物がごまかしもので劣悪であること、
転じて、見せかけや触れ込みはりっぱでも、実質が伴わないことをいう。
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たとえが婉曲で、わかりにくいですが、家づくりの情報があふれていますが、
何が良いかかえって判らなくなっています。
地震には耐震等級が高い方が良いという神話のような情報。
しかし、耐震等級が高いだけですと、家の揺れがひどく大きくなり、
共振周波数と地震の振動数が合うと、かえって揺れが大きく危険が増します。
ランドマークがお薦めしてるのは、耐震等級をいたずらに上げるのでなく、
揺れを逃がす驚異の制震工法。
これがありますと、耐震等級をいたずらに高くする理由がありません。
耐震等級の神話は、まさに羊頭狗肉です。
こんな肉は食べたくないですね(犬の肉が悪いわけではありませんが)。
なにか良いような「キーワード」にまどわされてはなりません。
このところ、耐震等級が高い方が良いという、一見正しいようなあやしいげな情報が
あふれています。
耐震等級が高い方がかえって地震で倒れる試験結果がありました。
考えなおしたいものです。
売るために耐震等級が高いと喧伝する情報。
よく建築構造の専門家 (営業マンでない!) に相談されることをお薦めします。
ランドマークは揺れの極端に少なくなる制震工法を標準にしています。
激しく揺れて、頑丈な家で頑張るより、
揺れが少ない家で、家族が快適なほうが良いですね。
私たちは、誠実に正しい技術で家を設計施工しています。
何が良いかは、「もっともらしい言葉に惑わされない」ようにして、
家族の一生の家を納得できるように建てたいものです。
安心の家は、正しく設計されて建てた家になります。