太陽光発電は、「節電」では意味がありません。「買電」です。

買取制度のいろいろ、よく理解して、設備投資しましょう。

(1)「産業用」 は 「全量買取」。

 
産業5220481.jpg(2)「家庭用」 は 「余剰電力買取」。

 
住宅6060086.jpg国策での発電は別として、産業用と個人が家に設置する場合の

違いは・・・?

メリットは・・・?

(1)「産業用」は、発電した電力を「全量」、42円/kwの価格で関西電力に売ります。

(2)「家庭用」は、家で使った分の、差し引きの「余剰分」だけ関西電力に売ります。

  買う電力は 27円/kwで(いろいろな契約形態がありますが)、

  売る電力は 42円/kwです。

ここが、間違ってはならないポイントです。・・・流れに、流されないように。

27円/kwの電気代を節約するより、42円/kwの電気の売りの方が、家計に得になります。

「節電」 (自家消費)してはなりません。

「売電」 しなければなりません。

お店にたとえますと・・「商品に手をつけてはなりません」 (^v^)

ということは、昼間の、発電量の多い時に、エアコンなどを使っては、

太陽光発電設備を設置する意味がないのです。損をします。

売電メーター65.jpg

この、2つメーターの、左が 「買電」 、右が  「売電」 です。

 

太陽光発電設備を設置する場合は、

昼間の消費を抑えるように 「家が高断熱であること」。

と、

「発電所」 を設けるという認識が必要です。

 

エアコンに依存しない、「特許ウレタン遮熱工法の家」は、

太陽光発電にもっとも適してるといえます。

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