豪雨が多くなりました
このところ、テレビで、 「気象情報」 が多くなり、
大雨、洪水、竜巻と、今まで、聞かなかった気象警報も多く目にするようになりました。
特に、今に始まった以上気象ではなく、昔からあった現象だったのかもしれません。
観測技術の進歩で、精密かつ確率の高い予報ができるようになったものとも思いますが。
これは、豪雨の時の阪神高速道路の状況です。
先日、奈良市内で、道の境界が判らない状況で、脱輪し、
「車の床上浸水」 の状況に陥り、施主様ご家族に応援していただく事態になりました。
車内に浸水が始まりますと、怖いものですね。
ガソリン車で、マフラーから浸水すると、エンジンが停止しますので、
1時間以上空吹かしして頑張りました。
後で思うと、絶好の写真撮影の機会だったのですが、撮りそこねました(残念)。
あわてるとこんなものですね。
弊社は、設計事務所として、宅地造成の設計もしていますが、奈良県の開発許可基準は、
1時間当りに75ミリの降水に耐えることを条件にされてます。
この写真は、今、販売中の「ウィステリア桜井」(桜井市西之宮51区画)です。
公園の向こうに見えるのが、「調整池」で、この池で、集中豪雨の雨を緩衝し、洪水にならない
ようになってます。
家の土地探しは、このような、自然環境「対策をしっかりできた団地」が、選定基準として、
お薦めです。