キッチンやお風呂を、メーカーのショールームで色決め
ランドマークの家は、標準的な仕様はありますが、
完全な注文住宅です。
システムキッチン、お風呂、洗面化粧台、便器などは、
全てメーカーのショールームで、色決めをします。
このたびは、LIXILのショールームに、T様をご案内です。
ランドマークの仕様は、高級なもので、そのままでも特段の問題はありませんが、
色は、多くの見本からお選びいただくことになります。
LIXILは、INAX ・ サンウェーブ ・ トステム が合併した会社で、
陶器、流し台、ユニットバス、サッシなど、元々の会社の特徴を活かし、
1つのブランドに統合されました。
そのため、このショールームで家づくりの殆どの建材が揃います。
(以前は、別々に廻る必要がありました)
メーカーのコーディネーターが詳しく説明して下さいます。
ランドマークは、固定した商品がありません(自由設計)ので、
一つ一つ金物や色や仕様などを決めます。
例えば、ユニットバスの場合は、
(1)浴槽の形状<半身浴ができる段のあるものか、段なしの大きなものか>
(2)壁の色<色・光沢の有無>
(3)シャワーセットの形状<樹脂製かクロムメッキか>
(4)浴室換気乾燥機があるかどうか
(5)ドアは引き戸か折戸か
(7)床は冬に冷たくないものか
・・・・・・
浴室一つでも、お決めいただくことが多く、2時間以上はゆうにかかります。
(ユニットバスなどは、一つ一つ、受注生産です)
楽しいもので、奥さんの目はキラキラされます。
反面、たいてい、旦那様は疲れて、黙り込んでしまわれることが多いです (>_<) 。
キッチンなどの住宅設備だけでなく、
木材選び、壁材選び、床材選びなど・・・・
「ランドマークの家」 は、注文建築ですので、
建築主様とご一緒に、家づくりをさせていただきます。
建築主様それぞれの家の価値観や、ご家族構成に合わせた家でくりを