事務所ビルがマンションに生まれ変わります

K様の王寺町の事務所ビルですが、

一時代の役目を終えたので、このたび、

マンションに生まれ変わります。

もともと、大きな窓が続く（連窓と言います）軽快なビルでしたが、

マンションには向きませんので、外壁の窓の入れ替えからの、全面改装です。

マンションに必要な窓に入れ替えです（当然、ペアガラスです）。

バルコニーを新設すると、大掛かりで、費用対効果で良くないので、

屋内のバルコニーになってます。そのため、窓は大きくなってます。

３階の１室は、特大のバルコニーがあり、賃貸住宅では考えられないものになりました。

内部の建具や壁は、白が基調で明るくなってます。

キッチンは、対面。

玄関ホールは「石目」で豪華さが演出されていて、電気錠が付いてます。

この工事は、ゼネコン（格付けの高い総合建設業者）が担当しました。

ランドマークでは、建物の種類により、いろいろな建築会社から、最適な会社を選定して

います。

 

築年数の長い建物は、　「新耐震設計法」　になってませんので、建築基準法に適合させる

のが、大変で、このビルの場合も、鉄骨の壁・天井を広範に外し、柱・梁のサイズを測る

など、構造設計上の処理をしました。基礎も、このように、一部、掘り起こしました。

（工事前に、建築基準法第１２条による、報告をすることになります）

しかし、このような、設計上・法律上の問題は、弊社で解決させていただきます。

 

事務所オーナーで、マンションへの改装をお考えの方は、ご相談下さい。

築３０～５０年など、古い建物でも、見違えるように生まれ変わります。