大和高田市のK様、上棟です。
奈良県で家を建てるランドマークですが、
今日は、大和高田市のK様の上棟です。
だいたい、建物の形状は見えてきましたが、
家が大きいので、1日では、出来ません。
街の中でも、ひときわ目立つ大きさです。
昔の家と異なり、本二階ですので、当然屋根が高くなります。
野地板という屋根板まではできませんが、棟木は上がってますので、
無事、上棟ができる状態になってます。
現在は、昔のように、大工小屋で、キザミをすることが少なくなりました。
この大工さんは、今でも手でのキザミをしてくれますが、
通常は、材木工場で、パソコンのCADで描いた図で、機会で自動で加工され、
精密な仕口や継手が作られます。
プレカットというもので、この木材を利用しますと、現場ではきっちり、寸分たがわず、
建ちあがります。
ケラバの複雑な斜めのカットも、工場で加工されて出荷されます。
柱・梁の木材だけでなく、床板の柱の欠きこみまで、プレカットで、番付のとおりに
敷き詰めます。
プレカットになじまない、玄関ポーチの丸太柱も、しっかり組み込まれています。
基礎は、べた基礎という、一面のコンクリートスラブですが、
床下のメンテナンス用に、随所に体の通る通気口を設けています。
ランドマークの特徴の、「特許ウレタン遮熱工法」のアルミシートが入荷してます。
このアルミシートで、屋根と壁・・・建物全体を覆い、太陽光の輻射熱(電磁波)を、
95%反射します。
御幣が、出番を待っています。
今後の素晴らしい家づくりと、工事の安全を祈念し、施主様のお言葉をいただき、
上棟式となりました。