設計と工事監理、これは、安心の家づくりに気を抜けません。
奈良県で、注文住宅、分譲住宅を建て続けるランドマークですが、
ただ単に、お客様との打合せをするだけでなく、工事監理の気を抜けません。
今日は、橿原市内の I 様邸の基礎の配筋(鉄筋)の検査立会いです。
基礎スラブを囲む型枠は出来て、その中の鉄筋はすでに組み終わっています。
使用材料が、設計どうりか、コンクリートのかぶり厚さは規定どうり確保されてるか、
鉄筋の継手長さや、定着長さは適切か、開口補強は適切か、いろいろな項目を
確認します。
ランドマークの検査(監理)以外に、瑕疵保険会社の検査も同時に受けました。
次に、大和高田市のK様邸の登記用測量です。
建物の測量以外に、「道路後退線」の位置だしもします。
役所の検査受け前の工事監理者としての検査もします。
次に、大和高田市の、H様邸の着工前の給水分岐工事を終えましたので、位置など、
確認をしました。
基礎に影響ある位置に既設の給水管があり、事前に逃がさないと、基礎工事に支障が
出ます。
やっと事務所ですが、
事務所では、各建築会社との打合せがあります。
今日は、外構造園工事の内容と見積もりのチェック、家の格子の寸法や仕様などの
打合せです。
デザインと金額の折り合いが、適切か、工事会社と立場が違い、設計者として検討します。
事務所で、落ち着いてると、新規のお客様とのメール相談のやり取りです。
建築主様はそれぞれ、さまざまな悩みを抱えられています。
希望の金額で家が出来るか、土地探しは出来るか、難しい法令を克服できるか、
家づくりに誰に相談するかなど。
住宅会社の営業マンの攻勢と戦うのも悩みの一つですね。
弊社は、お客様に電話や訪問などの営業は一切しません。
お悩みをお伺いする中で、家づくりにご縁があれば良いわけですから。
今、夜の10時ですが、これからが、ゆっくり、仕事が出来る時間です。
設計や、企画、法令処理、各種申請書類の作成、設計などは、夜、事務所でできますから。
ただ、今日は、各建築会社からの、工事監理上の問い合わせの回答に奮戦しています。
木造の木組みのこと、各種寸法、防水工事の納まりとデザインの関係など。
2台のパソコンで、設計図と、メールを駆使し、マウスが2つで、二刀流で格闘です。
ランドマークの建築会社は、細かく、設計者に確認の連絡をしていただき、
建築士として、お客様に代わり、指示連絡しています。
これは、良い意味での責任転嫁で、工事上などの問題を、工事会社、建築士で共有して、
お互いに、立場をわきまえて、解決しています。
家づくりは大変ですが、とてもやりがいのある仕事で、感謝感謝です。
マイホームの相談は、ランドマークにお寄せ下さい。
この6/20(土)は、パープルの出版社から、 「IEPRO」 という、建築士の家づくりの
本が発行です。
奈良県内各書店で、 「面陳列」 か 「平置き」 という、目に触れ易い販売方法になります。
ランドマークの、「工務店への直接契約」の家づくりを紹介されています。
その、裏表紙の背面、1面に、巨匠フランク・ロイド・ライトのライセンスを唯一所有してる、
ランドマークの家づくりの大きな広告もあります。ご期待下さい。
(オーガニックハウスFSM奈良中央:㈱ランドマーク。)