奈良市のY様、着工前の準備が整いました。
奈良市で工務店直接契約の住宅を建てるランドマークです。
このたび、奈良市のY様の家の着工前の準備が整いました。
既存建物の解体工事を終えて、整地もしました。
駐車場部分は、宅地より低く、道路面の高さに土を鋤取り、路盤の砕石を敷き
均します。
この路盤の砕石は、工事中の仮設計画の一環でもあります。
宅地の設計地盤面も整地を終えました。
この後は、地盤調査をします。
計画した住宅の4隅と中央の少なくとも5か所の地盤を調査します。
解体の際に、ご指示いただいた石や、樹木はそのとおりに敷地内に残しています。
道路面は、細心の注意を払い、水道水で流して、きれいにします。
今後の工事中もずっとこのように、清掃しながらの工事になります。
これからは、地鎮祭をされ、建物の各部詳細の打合せや、
キッチンや浴室などの設備について、メーカーのショールームで現物を確認の
上、色決めをしていただきます。
見積書と仕様は決定して契約となりますが、具体的な品番は、ショールームでご覧
いただき、変更をします。その差額は見積もり内訳書に基づき精算となります。
分譲住宅(建売り住宅)ではありませんので、すべて、打合せで決定していきます。
施主様のご意向の沿って、棚板一枚も打合せで決定していきます。
家は、一生ものの買い物です、施主様のご要望をフルに活かした家づくりを
じっくりとすることになります。