フランク・ロイド・ライトの家、新商品「インテグラル」。
奈良県で、自由設計の家を建築するランドマークです。
このたび、2商品が新発売になり、展示場の見学です。
その一つ、都会の街並みに燦然と輝く、ガラス張りの家、
「インテグラル」 です。
都心部の住宅地、東京都世田谷区の駒沢展示場になります。
今までの商品にないスタイルですが、
フランク・ロイド・ライトのユーソニア・スタイルで、新しいもの好きの
ライトらしいデザインになります。
奥様の居場所、キッチンが中心のプランです。
このキッチンには、しっかり、間接照明の「ライトデッキ」があるのも、
間違いなく、ライトの建物になります。
直線の I 型キッチンですが、腰壁と、対面の棚を付けるとアイランド型になります。
そのキッチンの前には、リビング階段があり、2階の家族の息遣いが伝わります。
ガラス窓の大きい建物ですので、
バルコニーの床も、グレーチング風に目透かしになり、開放的で軽快です。
スキップフロアの居間には、テレビ台兼用の暖炉で。
この部分は囲われ感のある空間で、居心地がいい。
和室は、都会ならではで、日差しが入りながら、外から内部が見えない位置に
窓があります。
外から見ますと、その意図がわかります。
北側の外観も、スキップフロアのプランならではのデザインで、
ただものではない雰囲気があります。
このように、100年前の名建築家フランク・ロイド・ライトの遺した財団の、
監修と正規ライセンス契約の家ですが、
ライトの作品は、必ずしも伝統的なデザインばかりではありません。
このインテグラルのような都会の作品も数多く遺されています。
ニューヨークのグッゲンハイム美術館などもそうですね。
もっとも、日本の帝國ホテルや、
芦屋の旧山邑別邸(現在は、ヨドコウ記念館)
が、ライトらしいといえばそうですが。
今後とも、デザインサポートで、本部の監修を受けながら、
奈良県での、フランク・ロイド・ライト財団の正規ライセンスの家は、
ランドマークの一級建築士森下が、直接、一つ一つ丁寧に設計させていただきます。
規模に関係はありませんので、25坪くらいから、ご相談ください。
工務店直接契約の仕組みで、 「価格」 と 「安心」 の価値をつけ、
建築させていただきます。